本職の方がド忙しく、なかなか更新できなかった我がブログ『ガジェキンブログ』。
久々に執筆する記事はできるだけ簡単なテーマで…💦
ということで最近Amazonで購入したApple Watch専用の他社製充電ケーブルがとても便利なので、そちらの紹介をしたいと思います。
今回購入した充電ケーブルはこちら。
【2021最新】Apple Watch充電ケーブル 0.3m 全シリーズ対応
そもそもApple Watchの充電ケーブルはウォッチ購入時に付属してくるので、わざわざ充電ケーブルを別に購入する必要性がないのではないか? そう思う人がいてもおかしくはありません。
購入時に付属する充電ケーブルは、片一方がUSB、もう片一方が磁気充電の仕様になっています。
なぜApple Watchの充電ケーブルをわざわざ別に購入する必要があるのでしょうか??
それはAppleWatchに付属する純正充電ケーブルの『弱点』を、今回購入した非純正TIKKの充電ケーブルがすべて克服しているからです。
付属する純正充電ケーブルの弱点?
純正の充電ケーブルには弱点が3つあるのじゃ!
純正のApple Watch充電ケーブルが付属しているのに、わざわざ他社の充電ケーブルを購入する理由・・・。
それは純正のApple Watch充電ケーブルは以下の点で非常に使いづらい面を持っているからです。
それに比べ、今回購入したサードパーティ(他社の製品)のTIKKアップルウォッチ専用充電ケーブルは、
の3つの点で純正のApple Watch充電ケーブルの弱点を克服しています。その1つ1つの特徴を、実際使ってみた使い勝手の良さも含めてレビューしたいと思います。
今回購入したApple Watch専用の非純正充電ケーブルは、純正の充電ケーブルと比較しても瓜二つ。見た目だけでなく触った感触そのものも、純正の充電ケーブルの「質感」と全く一緒です。
しかし、Apple Watchに付属する充電ケーブルと唯一違う点があります。それはケーブルの「長さ」。
Apple Watch購入時に付属する充電ケーブルの長さは「1m」もあります。
それに比べ、今回購入した充電ケーブルの長さは0.3mと非常に短い。
ケーブルが短いと、手短なとこノートパソコンからの充電もケーブルが絡むことなくスムーズに行うことができます。
何せ短いからケーブルが絡まず、嵩張らないので充電中のテーブルがスッキリとなります。
ケーブルの長さが短いことで持ち運びがし易くなります。
ご覧のように何重にもケーブルを巻き上げる必要もなく、手のひらにポンと乗せるほどの長さ。
そのため軽く出かけるときや急いでいる出張時にもサッとバッグに入れることができ、バッグの中でもケーブルが絡み合うこともありません。
Apple Watch購入時に付属するケーブルと違い、とてもコンパクトで携帯性に優れているのでTIKKの充電ケーブルは使い勝手抜群です。
今回購入した0.3m非純正のAppleWatch専用充電ケーブルは「見た目」も「質感」も純正のものとほぼ同じ。 0.3mという長さだけが特徴的に見えます。
が、実は0.3mという長さの充電ケーブルはアップルストアからも純正のものが販売されています。その価格なんと税込¥3,850円!! Amazonでも同じくらいの金額で販売されています(2021/08/15時点)
それに比べ今回購入した0.3mの非純正充電ケーブルの価格はその半額以下!!
「見た目」も「質感」も「長さ」も純正のものと同じでありながら、価格差が半端ないくらい超安い!
こうなると最後はApple Watchをきちんと充電してくれるのか?という点が気になります。
今回購入したTIKK非純正アップルウォッチ充電ケーブルは、「見た目」・「質感」ともアップル純正の充電ケーブルとほぼ同じなので引き分けといったところ。
しかしケーブルの「長さ」と「価格」の面で、TIKKのケーブルは使い勝手や取り回しが良い0.3mという点、そして「価格」では純正品の半額以下で購入できる点で圧倒的に優っています。
残るは「充電」の能力。製品としてのAmazonの評価は★が4つと決して悪くありません。
アップルウォッチの充電ケーブルとして気になる点はやはりフル充電できるまでの「①充電時間」と、充電口の「②磁気の強さ」ではないかと思います。
充電時間に関しアップル公式サイトでは、純正の充電ケーブルを使いアップルウォッチを0~80%まで充電するには1時間、0~100%まで充電するには1.5時間の時間を要すと示しています。
では今回購入したTIKKのアップル非純正アップルウォッチ充電ケーブル を使ってApple Watchをフル充電するまでにかかる時間はどのくらいでしょうか?検証してみました。
すると0の状態から80%まで充電するに要した時間は約70分、100%までフル充電するには約110分かかりました。分かりやすく表にまとめてみるとこんな感じです。
充電時間 | TIKK | 純 正 |
---|---|---|
0~80%迄 | 70分 | 60分 |
0~100% | 110分 | 90分 |
充電については、わずかながらアップル純正の充電ケーブルの方が速く充電できるという結果となりました。
とはいえ、80%までの充電であれば10分の差、100%までのフル充電であれば20分の差と純正品と比べてもさほど大きな差はないため、充電に関し体感的には全く問題ないと思います。
では「磁力」の方はどうでしょうか?
アップルウォッチの充電は、アップルウォッチ裏面と充電ケーブルの充電口を磁力でくっ付けて行う仕様になっています。
そのため磁力が弱いケーブルだと知らない間に充電口が外れていて充電できていない・・・というトラブルが起こる可能性があります。
そこでTIKKのケーブルの磁力の強さを確認するために、自前のApple Watch SEをTIKK充電ケーブルに装着した状態で持ち上げてみたところ、見事にApple Watchはピッタリと充電ケーブルにくっ付いた状態で離れずに持ち上がりました。
しかし持ち上げた状態で少しだけ左右に揺さぶるとすぐにApple Watchは外れて落ちてしまいました。
アップル純正の充電ケーブルの場合、少々揺さぶってもApple Watchは落ちることはありませんでした。つまり磁力の面においてTIKKのApple Watch充電ケーブルは、純正品よりもとても磁力が弱いことが分かりました。
今回レビューしたアップルウォッチ充電ケーブルは、Apple Watch購入時に付属する無駄に長いアップル純正充電ケーブルと違い、0.3mという超短い長さが売りの超オススメケーブル。
アップル純正の充電ケーブルには「充電時間」と「磁力の強さ」がやや劣りはするものの、「見た目」や「質感」ともに純正の充電ケーブルと瓜二つのケーブル。
価格はアップル純正ケーブルよりも半額以下と、Apple Watchを持っている人に超オススメの充電ケーブルとなっていますので購入して損はありません。
特にApple Watchを購入して付属する充電ケーブルの長さに満足できない方にとっては是非購入して頂きたい製品です。
最後までご拝読頂きありがとうございます。本ブログはアップル製品を中心としたガジェット系ブログです。
使い勝手がよかったガジェットに関する記事を執筆しておりますので今後ともガジェキンブログをどうぞよろしくお願いいたします。
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