突然ですがiPhone12miniを2021年1月20日までであればいつでも無料で返品できる『ホリデーシーズン』という期間があることをご存じでしょうか?故障や不具合がなくても返品することができるんです。
2021年1月6日までにオンラインから購入したiPhone12miniは2021年1月20日までであれば無料で返品することが可能です。
アップル製品は通常、製品の受け取りから14日以内であればオンラインから返品の依頼を行うことができます。返品依頼後7日以内に製品を再包装して配送業者の営業所に持ち込んで発送すると、無料で返品することができます。
しかしアップルが『ホリデーシーズン』と定める期間内に購入した製品であれば、返品できる期間が通常よりも2倍以上延長されます。
2020年11月13日に発売開始となったiPhone12miniはまさにそのホリデーシーズン中に発売された製品。もちろん同じ時期に発売されたiPhone12 Pro Maxも同様です。
つまり、iPhone12miniは発売開始日から最大58日間も長い期間、使いに使いまくってからでも無料で返品ができるんです!
本日は2020年ホリデーシーズン中に購入したiPhone12miniを含めたアップル製品の返品のことについて詳しく解説したいと思います!
購入したアップル製品の「通常」の返品の流れについて解説します。
アップル製品は手元に届いた日から14日以内であればいつでも返品の依頼がオンライン上で行うことができ、返品依頼後7日以内で包装して配送業者の営業先に持っていくことで送料無料で返品することができます。
※アップル製品の返品に関する注意点はこちら。
上記の返品手順でいくと、アップル製品は通常、手元に届いた日から21日間は使い倒して返品することができるんです。
21日間も新品のアップル製品を使って返品できるの?
そうです♪
購入して21日以内であれば無料で返品することができます!
故障や不具合がなくても返品できるの?
もちろん返品可能です♪
なので、言い方はよくないですが、どんな製品なのか、使い勝手を21日間試してから返品しても大丈夫(^^♪
そう考えると、iPhoneやiPad、MacbookやiMacなど、さまざまなアップル製品のレビューを行っているブロガーさんや、製品比較動画で有名なYouTuberの方々の中には、この返品ルールに従ってレビュー後や動画アップ後に『返品』している可能性だってあるんです。
以下アップルの公式サイトにおける『返品条件』
製品の受け取りから14日以内にオンラインで返品をご依頼いただくと、無料で返送することができます。依頼を行った後は、7日以内に返品製品を再包装し配送業者の営業所に持ち込んで、返品番号を使って返品ラベルを印刷し外装に貼り付けた後、発送してください。
Apple公式サイトより
14日以内の返品依頼、依頼後7日以内で無料返品のルールは、2020年11月13日から発売開始となったiPhone12miniにももちろん適用されます。
アップル製品の返品は、通常製品が到着して21日以内(14日以内の返品依頼+返品依頼後7日以内)に返送することがルール。
しかし、その返品期間が特別に延長できる『ホリデーシーズン』という期間があります。
2020年のホリデーシーズンは2020年11月10日~2021年1月6日の58日間。
このホリデーシーズン中に購入するアップル製品の返品依頼は、なんと2021年1月20日まで受け付けるとアップルの公式サイトで表記されています
では「ホリデーシーズン」における返品期間の延長について詳しく解説していきます。
アップルは2020年11月10日(火)~2021年1月6日(水)までの58日間を『ホリデーシーズン』と称し、このホリデーシーズンの期間中に購入したアップル製品は2021年1月20日までに返品依頼を行えば、無料で返品することができます。
ホリデーシーズン中の返品の流れについて手順を解説します。
オンラインから注文購入した製品が2020年12月7日に自宅に届いたとする。
届いた製品をホリデーシーズン最終日の2021年1月20日までの45日間使い倒す。
製品が届いて45日間たっぷり使いまくったあとに返品依頼をする。
2020年1月20日に返品依頼後、7日以内に配送業者へ製品を渡し返品する。
以下アップルの公式サイトにおける『ホリデーシーズンにおける返品条件』
オンラインのApple Storeで購入し、2020年11月10日から2021年1月6日の間に受け取った製品の返品依頼は、2021年1月20日まで受け付けます。なお、そのような購入製品の返品依頼にも、Apple Storeでの販売条件に記載されているそのほかすべての規約が適用されますので、あらかじめご了承ください。2021年1月6日以降に購入した製品は、一般的な返品条件の対象になります。
Apple公式サイトより
上記の返品手続きでいくと、本日から2021年1月6日まで間で、オンラインから注文購入する日が早ければ早いほど、購入後のアップル製品を長い期間使って返品することができるということになります。
今からでも遅くはない!!
ホリデーシーズン期間中なら
オンラインから製品を注文購入すれば
長い期間使って返品することが可能!
アップル製品の返品手続きは、オンライン上で注文購入した製品に対して行うことができるようで、店頭で購入したアップル製品の返品については同様の『返品条件』が適用されるのかどうかは不明です。
なので、今回ご紹介している返品手続きの内容は、オンラインのアップルストアから注文購入したアップル製品の返品の流れであるということが注意点になります。
アップルストアからオンラインで注文購入したiPhone12miniの返品依頼の手続きを例に、返品依頼の具体的な操作の流れをご紹介します。
まず返品したいアップル製品(例 iPhone12mini)は、アップル公式サイトの『ご注文』から確認し返品依頼の処理を始めます。
iPhone12miniの返品については、ホリデーシーズン中の返品延長が適用されることはご理解頂けたと思います。
ではiPhone12mini以外の製品で、返品延長が適用できるものとできないものが気になるところ。
そこでアップルのサポートセンターへ電話連絡をし、以下の製品がすべてホリデーシーズン中の返品延長が適用されることが確認しました。
つまり、iPhoneやiPad、AIrPodsシリーズ、Macbook、iMac、Apple mini、などハード製品が全て返品延長の対象になります。
さらに、以下の製品も全て返品延長の対象になることも確認しました。
ちなみに上記の2点も返品延長ができることは、アップル公式サイトを見まわしても確認することはできません。なので、アクセサリーや整備済製品も返品延長の対象製品であることを知っている人はなかなかいないのではないしょうか。
そうなると「返品延長ができない製品がないのでは?」と思ってしまいますが、唯一返品できないのは『ソフトウェア』。
ソフトウェアは返品対象外
これだけ返品延長の対象製品が充実しているのでれば、このホリデーシーズン中に気になるアップル製品をアクセサリーも整備済製品も含めて購入しない理由が見当たりません!
私も2021年1月6日まで続くホリデーシーズン中に、iPhone12mini用のアクセサリーなどをいくつか購入してみたいと考えています。
ホリデーシーズンを利用してアップル製品を購入してほしい人、おすすめしたい人はこんな方々。
例えば、『iPhone12miniのバッテリー持ちが思ったほど良くなくて、他のiPhone12シリーズに買い替えたい』、あるいは『今のiPhoneで満足しているけれど、使えるならProのiPhoneを少しの間使ってみたい・・・』など、そんな方にホリデーシーズン中の返品延長はピッタリです。(一度購入しないといけませんが、全額無料で返品することができます。)
無料で返品できるこのホリデーシーズンの機会を逃さないよう、是非試してほしい方々です。
アップル製品の返品後の「返金処理」については、アップル側に返品した製品が届いたことが確認されたあとに行われ、返金が行われます。
「返金時期」については、製品の購入方法によって異なるようです。
サポートセンターに問い合わせたところ、以下の回答を確認しました。
できるだけ現金で購入した方が、返金時期も早くなるようです。
iPhone12miniをはじめ、ソフトウェア以外のアップル製品は『ホリデーシーズン』の期間中にオンラインから注文購入することで、返品期間が延長できます。
通常14日以内で返品依頼をしなければならないアップル製品ですが、
ホリデーシーズン中に購入することで最大58日間も使用して無料返品できます。
是非 2021年1月6日までのホリデーシーズンの機会を逃さずアップル製品の良さをお試し下さい。