iPhoneなどのスマホや、ノートPCをまとめて急速(PD)充電できる、軽量で、安くて、持ち運びに便利なPD(パワーデリバリー)充電器を発見!
それがこちら。
▲商品名は「suchidol PD 充電器 65w GaNIII」で、商品番号はGS-W65A0946。
最初にこの製品の良い点を挙げると、以下の4つ。
・超安い。
・軽い。
・65W 急速充電が可。
・スマホとノートPCを同時に充電。
実際に使ってみた満足度は★★★★☆。
星があと1つ足らなかった、イマイチな点は…
見た目がイマイチ
AnkerやUGREENといった大手ブランドの充電器と比べてしまうと、suchidol PD 充電器 65w GaNIIIの外観の質やデザインはあまり良くありません。
とはいえ、外観以外の“不満が一切ない”のが、このsuchidol PD 充電器 65w GaNIIIの素晴らしさであり、特徴です。
suchidol PD 充電器 65w GaNIIIの一番の売りは、とにかくその“安さ”。
他社メーカーを寄せ付けないほど、suchidol PD 充電器 65w GaNIIIの価格はとにかく安い!
安すぎる!
↓ ↓ ↓
価格はこちら
正直、Anker(アンカー)やUGREEN(ユー・グリーン)といった大手メーカーの充電器は、マジで高い…
値段が高いと、1つ買うのでも躊躇してしまいますが、
suchidol PD 充電器 65w GaNIIIなら、AmazonでAnker(アンカー)やUGREEN(ユー・グリーン)の価格よりも1/2の値段で買えてしまうので、
「職場用」,「自宅用」,「車用」と、iPhoneなどのスマホや、PCをよく充電する各場所に2、3個 買って据え置いておくことが、気兼ねなくできます。
▲他メーカーの1/2の値段で買えるsuchidol PD 充電器 65w GaNIIIなら、据え置きタイプで、数個買ってもいいかも♪
ということで、今回はsuchidol PD 充電器 65w GaNIIIを実際に購入してみて、1週間ほど使ってきた感想をレビューしたいと思います。
興味ある方は最後までどうぞご覧ください。
Amazonで注文したsuchidol PD 65W GaNIII が到着。
箱のデザインは実にシンプル。
▼中身を開けると、中央にsuchidol PD 65W GaNIIIがあり、その周囲は梱包材でしっかりと守られている感じ。
▼製品を取り出すと、箱の底には説明書が。
▼suchidol PD 65W GaNIIIの製品本体はご覧ととおり、薄いビニール袋で梱包されています。
suchidol PD 65W GaNIIIには「説明書」が1枚同梱されているのみ。説明書以外に付属品は一切ありません。
▼説明書は、各ポートの併用時の出力電力数が図で記載されてあるため、非常に分かりやすい印象です。
suchidol PD 65W GaNIIIの「外観」がこちら。
▼「正面」から見たときの外観。片面には「65W」の標記が結構な大きな文字サイズで印字されています。
▼折りたたみ式の電源プラグは、外出時にコンパクトになるので超使いやすいです。
▼suchidol PD 65W GaNIIIには、電力を供給するための充電ポートが、タイプAのUSBが1つ、タイプCが2つ、計「3つ」あります。
2つあるタイプCの充電ポートのうち、1つはノートパソコン(ノートPC)を充電するための専用ポート、もう1つはスマホを充電するための専用ポートとなっています。
また、suchidol PD 65W GaNIIIの各充電ポートには、一目で『ノートPC』の充電用、『スマホ』の充電用の専用ポートであることが分かるように、ノートパソコンとスマホのマークが目印として記されています。
ちなみに、スマホ専用の充電ポートでノートPCを充電することは可能ですが、その場合、ノートPCは急速充電ではなく、低速充電で充電されることになります。
スマホ専用の充電ポートで
ノートPCの充電した場合、
最大20Wの低速充電となります。
suchidol PD 65W GaNIIIのサイズ、寸法は以下のとおり。
縦 幅 | 4.2cm |
横 幅 | 6.7cm |
高 さ | 2.9cm |
このサイズ感であれば非常にコンパクトなので、外出時の持ち運びも苦になりません。
ちなみに筆者が愛用している他社の65Wの充電器と並べてみたところ、改めてsuchidol PD 65W GaNIIIのサイズの小ささに驚かされました!
▼他社の65W充電器(UGREEN Nexode PD 65W)【右】と、suchidol PD 65W GaNIII【左】を比較した写真がこちら。
ご覧のとおり、【右】の他社製品より【左】のsuchidol PD 65W GaNIIIの方が、横・縦・高さのいずれの寸法も小さく纏まっていることが、肉眼でみてもよくわかります。
今回比較した他社製品はこちら。
suchidol PD 65W GaNIIIの気になる重さは、仕様上は約102gとなっていますが、正確に測定してみると「104.3g」であることが分かりました。
suchidol PD 65W GaNIIIの重さは…
104.3g
2024年における65Wの急速充電に対応した充電器において、104.3gという重さはとても軽いんです!
▼他社製品【右】と重さを比べてみてもご覧のとおり。
今回比較した他社製品はこちら。
suchidol PD 65W GaNIIIを購入した一番の理由は、スマホとノートPCの同時充電を行う場面で、『使いやすい』、『使い勝手が良いのではないか?』と思ったからです。
そもそも、suchidol PD 65W GaNIIIに限らず、65Wの充電器には以下のような2つの特徴があるので、スマホやタブレット、ノートPCを日ごろからよく使用している方にとって、とても使い勝手が良いとされています。
suchidol PD 65W GaNIIIは、この2つの特徴に加え、価格が他社の製品と比べて、非常に「安い」ことが素晴らしいんです。
suchidol PD 65W GaNIIIは
他社製品と比較して
価格がとにかく安い!!
その安さは、以下のような有名ブランド(Anker,UGREEN,エレコム)の製品と比較すれば明らかです。
UGREEN Nexode 65W PD GaNII | ¥3,500~ | |
Anker 735 Charger GaNPrime 65W | ¥7,990 | |
Anker Prime Wall Charger 67W | ¥8,490 | |
エレコム Type-C 3ポート 65W | ¥4,690 |
suchidol PD 65W GaNIIIの良さは「安い」だけでなく、スマホとノートPCの両方を同時に、まとめて急速充電できてしまう点です。
スマホとノートPCの両方をsuchidol PD 65W GaNIIIで充電するときは、それぞれの専用の充電ポートを以下のように使い分けることによって、急速充電することができます。
上段ポート のみ | 最大65W TypeC | |
中段ポート のみ | 最大20W TypeC | |
下段ポート のみ | 最大18W USB-A | |
上段と中段 | 上 45W TypeC 下 20W TypeC 合わせて 最大65W | |
上段と下段 | 上段 45W TypeC 下段 18W TypeC 合わせて 最大63W | |
中段と下段 | 合わせて 最大15W | |
全ポート | 合わせて 最大60W |
suchidol PD 65W GaNIIIでスマホ専用の充電ポート(TypeC)とUSB-Aの充電ポートの両方を同時に使用する場合は、それぞれの充電出力W数は不明確で、合わせて最大63Wとなっています。
また、全ての充電ポートを同時に使用した時も、それぞれの充電出力W数は不明確で、合わせて最大60Wとなります。
自前のiPhone XSをsuchidol PD 65W GaNIIIで充電してみました。
電池の残量が50%を切る状態から、iPhone XSを充電開始。
▼充電開始直後は、おおよそ10~20W間での急速充電がsuchidol PD 65W GaNIIIから行われます。
時間が経ち、電池残量が80%以上になると、iPhoneへの給電は10W以下の低速充電となります。
この検証結果で、suchidol PD 65W GaNIIIは、確かにスマホを最大20Wで急速充電できる充電器であることが確認できました。
続いて、筆者が愛用しているノートPC(レノボ Think Pad)をsuchidol PD 65W GaNIIIの単ポートで充電してみました。
▼ノートPCを単ポートで充電すると、ご覧のとおりのW数で急速充電で充電できることが分かりました。
iPhoneとノートPCをsuchidol PD 65W GaNIIIで同時に充電してみました。
以外や以外、スマホと同時に充電しているにもかかわらず、今回の検証では30W以上のW数でノートPCを充電できています。
ノートPCをスマホと同時充電するときの充電W数は30~40Wの間で、ノートPCからすると急速充電とは言い難いW数ですが、充電はスマホと同時に問題なく行えることが分かりました。
suchidol PD 65W GaNIIIの「良い」ところ、GOODな点をまとめると以下の3点。
suchidol PD 65W GaNIIIを実際に購入し使ってみると分かる良さがこの3つに尽きます!
他社の65E充電器と比べても、とにかく「安い」! そして「軽い」のがsuchidol PD 65W GaNIIIの特徴。
suchidol PD 65W GaNIIIは、他社の65W充電器と比べて「安く」てし「軽い」ので、スマホとノートPCを普段からよく使っている方にとっては、まさに必需品といるほど、その使い勝手はGOODです。
一方で、suchidol PD 65W GaNIIIの外観、すなわち「見た目」は他社の製品と比べると、人によっては見劣りするかもしれません。
というのも、筆者はsuchidol PD 65W GaNIIIと同じ65Wの充電器で、UGREENという別メーカーのものを、普段から愛用しています。
それがこちら。UGREENというメーカーの65W充電器です。
UGREEN(ユー・グリーン)の65W充電器はご覧のように、suchidol PD 65W GaNIIIと比べるとその見た目がとてもクール。
この手の65W充電器は、UGREEN以外のAnker(アンカー)製にしてもその外観はとても質がよく、見た目が上品にみえます。
その点、suchidol PD 65W GaNIIIは他社の製品と比べると、その見た目(外観)のクオリティーに関しては劣る感じがします。
suchidol PD 65W GaNIIIが他社製品と比べて、その見た目が見劣りするのは、販売価格を他のメーカーよりも安くしたことが理由だと思われます。
競合他社よりも「低価格」である分、外観のクオリティーにコストをかけなかったsuchidol PD 65W GaNIII。
とはいえ、見た目に拘らないのであれば、他社の65W充電器と比べても引けを取らないばかりか、軽くて安いsuchidol PD 65W GaNIIIはお求めやすい急速充電器としてとてもおすすめです。
suchidol PD 65W GaNIIIを購入し2週間ほど実際に使用してみて感じたこと。
それは、他の有名メーカーの65W充電器と遜色なく、まったく同じようにスマホとノートPCを同時に急速充電ができるにもかかわらず、他社製品よりも価格がとても安いので、コスパ最強であるということです。
なので、suchidol PD 65W GaNIIIはこんな方にオススメの製品です。
✔ スマホとノートPCを同時に急速充電したい。
✔ とにかく安い充電器を探している。
✔ 見た目は気にしない。
このような方は、ぜひsuchidol PD 65W GaNIIIを使ってみて下さい。
suchidol PD 65W GaNIIIは、他社製品と比較しても遜色なく、スマホとノートPCを同時に急速充電することができるコンパクトな65Wの急速充電器です。
一方で、その見た目は他社製品と比べると見劣りします。
他のメーカーの製品よりも価格がとても安いので、見た目のクオリティーにかかる製造コストを抑えたのでは?と憶測してしまいますが、
逆にこのような見た目を全く気にしない方は、suchidol PD 65W GaNIIIに弱点はありません♪
スマホとノートPCをまとめて同時に急速充電できる65Wのコンパクト充電器「suchidol PD 65W GaNIII」を使ってみた感想をまとめてみました。
suchidol PD 65W GaNIIIは、他社製品よりもとても安くて軽い充電器としてオススメです。見た目に拘らないのであれば、コスパ最強の65Wの充電器です。
スマホもノートPCも、同時に充電できる持ち運びに便利な充電器をお探しの方はぜひご覧ください。