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Back Market iPhone シャッター音が『無音』でGOOD モデル番号から判明した海外版と国内版の違い

今回、Back Market(バックマーケット)で購入した中古iPhoneのカメラのシャッター音が『無音』だった!ということを記事にしてみました。

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はじめに、本記事を最後まで読んで頂くと、Back Marketで購入する中古iPhoneについて、以下の点が分かります。

  • シャッター音を「無音」にできる。
  • シャッター音を「無音」にできる理由
  • iPhoneは海外版の可能性が大。

つまり、この記事はiPhoneのカメラのシャッター音が気になる方、なんとかカメラのシャッター音を「無音化」できないのか?と考えているそこのあなたのためにあると言っていいでしょう。

その願い、Back Market(バック・マーケット)なら叶う可能性があります。

なぜなら、筆者が実際にBack Marketから購入した中古のiPhone XSのカメラのシャッター音が「無音」であったからに他なりません!

Back Marketの中古iPhone XSが
良品だったレビュー

iPhoneのカメラのシャッター音が気に入らない方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

Back Marketとは

Back Marketで販売されているiPhoneのカメラのシャッター音は「無音化」することができる、という説明をする前に、

Back Marketとは何か、どんな販売サイトなのかを、簡単に説明しておきます。

Back Market(バック・マーケット)とは、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンを中心としたリファービッシュ品(=整備済製品)を販売している2014年にフランスで設立された“マーケットプレイス”です。

iPhone15シリーズまとめ

日本に上陸したのは2021年3月

マーケットプレイス”とは、複数の個人や企業が商品やサービスを売買するためのオンラインプラットフォームのこと。

マーケットプレイスでは、多くの異なる売り手が一つの場所で商品やサービスを提供する場所として、多くの買い手が多種多様な製品を購入することを目的としています。

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BackMarket(バック・マーケット)では、iPhoneやAndroidなどの中古スマートフォンをリファービッシュ(=整備)した「業者」と「買い手」の間を取り持つ、仲介的な役割果たしています。

なので、BackMarket(バック・マーケット)が自社でiPhoneなどを整備したり販売しているわけではなくあくまで中古品をネット市場で販売する形を提供しているにすぎません。

リファービッシュ業者は、Mack Marketにリファービッシュ品を出品します。

そのため、BackMarket(バック・マーケット)の経営は、販売された売上金の一部を販売手数料としてリファービッシュ業者からもらうことで成立しています。

ということで、ここではBack Market(バック・マーケット)とはもともとフランス生まれの海外の会社であるという点を理解しておきましょう。

Back Market(バック・マーケット)が、海外の会社であるという点を踏まえておくと、次の章で解説する「なぜBack Marketで販売されているiPhoneのカメラのシャッター音が無音であるのか」という点が分かりやすくなるかと思います。

Back Marketについて、もっと詳しく知りたい方はこちら

Back Market iPhoneのカメラのシャッターは「無音」

本記事の本題に入ります。

Back Market(バック・マーケット)で販売されているiPhoneの中には、カメラのシャッター音を完全に消すことができるiPhoneが販売されています。

Back Market(バック・マーケット)から購入したiPhone XSを使って、実際にカメラのシャッター音が鳴らないことを体験しました。

以下は、シャッター音が無音の状態のiPhone XSのカメラで撮影するシーンの動画です。

▲Back Marketから購入した中古のiPhone XSのカメラで写真を撮る様子。シャッター音が「無音」であることを確認することができます。

“本当にシャッター音が無音なのか”どうかは、シャッター音がONのときと比較すると、その違いが分かるかと思います。

以下は、シャッター音が通常のONの状態で、撮影したシーンです。

▲屋外での撮影のため、若干音が聞こえにくい部分があると思いますがしっかりとシャッター音が聞こえます。

ちなみにシャッター音は、iPhoneの本体左側面にある「サイレントスイッチ」をOFF→ONに切り替えることで、消音にすることができます。

(左)はONの状態。すなわち消音モードでシャッター音はならない。
(右)はOFFの状態。シャッター音が鳴る。

本来、iPhoneのカメラのシャッター音は、左側面のサイレントスイッチをOFFにして「消音モード」にしたとしても、完全に消すことはできないはず…。

とはいえ、今回Back Marketから購入したiPhone XSのカメラのシャッター音が「無音」であったことは、写真をよく撮る筆者にとって、思いがけないラッキーな出来事でした。

iPhone15シリーズまとめ

iPhoneのカメラで写真を撮ったことがある方なら、

シャッター音が必ず鳴ってしまうことで、周囲の人に気を使わなくてもよい場面であっても、気遣って撮影しなければならない、気まずい雰囲気になってしまったことが、必ず一度は二度あるかと思います。

(盗撮などの犯罪行為は論外として)、静かな場所での撮影シーンにおいては、どうしてもiPhoneのシャッター音が煩わしく感じてしまいます。

そんなiPhoneのカメラのシャッター音に不満を抱きながらも過ごしてる人が大勢いる中、今回Back Marketから購入したiPhoneのカメラのシャッター音が鳴らない!という衝撃は、まさに棚から牡丹餅という感じでした。

しかし、なぜBack Marketから購入したiPhoneのカメラのシャッター音は鳴らない設定ができてしまったのでしょうか?

その理由を次章で解説しています。

モデル番号から判明したシャッター音を「無音」にできる理由

Back Market(バック・マーケット)から購入した中古iPhone XSのカメラのシャッター音を「無音」にできてしまう理由はズバリ、

購入したiPhoneが
海外仕様であったから。

ご存じの方もいらっしゃる課と思いますがiPhoneは、

日本で販売されている『国内版』と、外国で販売されている『海外版』とで、以下の点が大きく異なります。

  • 価格
  • 対応周波数
  • 技適マーク
  • 対応アプリ
  • カメラのシャッター音

日本で販売されている国内版のiPhoneは、海外版と比べて

  • 価格が高い
  • 対応している周波数が違う
  • 総務省に定められた技適マークがある
  • 非対応のアプリがある。
  • カメラのシャッター音を消音にできない

このように、日本で販売されているiPhoneは、海外版のiPhoneでは簡単にできてしまうことであっても、当たり前に「できない」、ということ内容がいくつかあります。

中でも、「カメラのシャッター音が消音にできない」という点。

総務省が、アップルに対しそのような制限を設けていると思われます。(=おそらく犯罪防止のため。)

ところが、筆者が今回Back Marketから購入したiPhone XSのカメラは、ふつうにシャッター音を「無音化」することができました。

ということは、今回購入したiPhone XSが国内版ではなく、『海外版』である可能性が高いと思われ、

早速、Back Marketから購入し手元に届いたiPhone XSが海外版なのかどうかを調べてみることに!

iPhone 海外版の見分け方

“モデル番号”より海外版 iPhoneであることを確認

購入したiPhoneが、日本版なのか、それとも海外版なのかを見分ける方法として、iPhoneの『モデル番号』を確認する方法があります。

iPhone15シリーズまとめ

今回、Back Marketから購入したiPhone XSのモデル番号を調べると、

モデル番号の下3桁が「LL/A」でした。

iPhoneの販売国は、このモデル番号の下3桁で判断することができます。

ちなみに、今回Back Marketから購入したiPhoneのモデル番号下3桁が示す「LL/A」は、販売国が“アメリカ”であることを示しています。

つまり、今回Back Marketから購入したiPhone XSは、国内版ではなく「海外版」であることが確認できたということになります。

(販売国が日本ならば、iPhoneのモデル番号の下2桁が「J/A」となります。)

“モデル番号”より分かる販売国コード一覧

iPhoneのモデル番号から分かる「販売国コード」を一覧にしてみるとこんな感じです。

コード販売国
AB・エジプト
・アラブ首長国連邦
・ジョルダン
・サウジアラビア
B・アイルランド
・イギリス
BR
BZ
ブラジル
C
CL
VC
カナダ
CH中国
CZヨーロッパ地域
Dドイツ
DN・オーストリア
・オランダ
Eメキシコ
EEエストニア
FB・ルクセンブルク
・フランス
FD・リヒテンシュタイン
・スイス
GRギリシャ
HBイスラエル
HNインド
IP
T
TY
イタリア
J日本
KH韓国
KNノルウェー
KS・フィンランド
・スウェーデン
LA・コロンビア
・エクアドル
・グアマテラ
・ホンジュラス
・ペルー
LEアルゼンチン
LLアメリカ
LZ・チリ
・パラグアイ
・ウルグアイ
MGハングリー
MYマレーシア
NF・ベルギー
・ルクセンブルク
PLポーランド
PPフィリピン
ROルーマニア
RSロシア
SLスロバキア
SO北アフリカ
TA台湾
TUトルコ
X・オーストラリア
・ニュージーランド
Yスペイン
Zシンガポール
ZP・香港
・マカオ

iPhone 日本版と海外版のシャッター音の違い

実は、日本版と海外版のシャッター音の違いについては、「無音」にできるかどうかだけでなく、シャッター音自体の音の大きさにも違いがあることが分かりました。

日本で販売されている国内版のiPhoneのシャッター音のボリュームは、一定の大きさで「パシャッ」と鳴ります。

▼日本版のiPhone SEのカメラのシャッター音。

こだわりレモンサワー

しかし、海外版のiPhoneのシャッター音は、日本版のiPhoneよりも非常に小さいことが分かりました。

▼海外版のiPhone XSのカメラのシャッター音。

こだわりレモンサワー

このように、日本版のiPhone SE(第2世代)と、Back Marketから購入した海外版のiPhone XSとのカメラのシャッター音を比較してみると、シャッター音の大きさに違いがあることがよく分かります。

圧倒的に、日本版のシャッター音の方が、海外版のシャッター音よりも大きいことが分かります。

このように、実は海外版のiPhoneのカメラのシャッター音は、消音にしていなくても、そもそもの音のボリュームが日本版よりもとても小さいので、

シャッター音をONのまま普段に撮影していても、周囲の人に気兼ねなく撮影することが可能です。

まとめ

今回、Back Market(バックマーケット)で購入した中古iPhoneのカメラのシャッター音が『無音』だった!ということを記事にしてみました。

なぜBack Marketで購入したiPhoneのカメラのシャッター音が無音で鳴らないのか、その理由についても分かりやすく解説しています。

シャッター音が鳴らないiPhoneをお探しの方はぜひご覧ください。

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