iPhone12miniを使い始めて12日が経過。
12日間にわたり、これまで最薄・最軽量のケースを3つ購入し試してみた。
さらに今回、新たに紹介したいケースは、iPhone本体に完全フィットすることで品薄ケース『CASEFINITE』。
読み方は「ケースフィニット」。
今回購入したCASEFINITE(ケースフィニット)というiPhone用の専用ケースには3つのラインアップがある。
各ラインアップはユーザーがiPhoneケースに一番何を求めるかで大きく2つに分けられる。
ケースに『衝撃やキズ』に対する強さ(耐久性)を求めるのか、それとも『薄さや軽さ』を求めるのか。
CASEFINITE(ケースフィニット)のケースはこの2者選択。
割れや破損、キズへの耐久性が強い順に並べると・・・・
【衝撃・キズ】に強い順
ハイブリットプロ > フロストプロ > フロストエア
軽さ・薄い順に並べると・・・
【薄・軽い】順
フロストエア > フロストプロ > ハイブリットプロ
『ハイブリットプロ』と『フロストプロ』の2つは『衝撃やキズ』の耐久性が優れているケース。主に6つの特徴を備えている。
① 指紋汚れを抑える。
② 衝撃や擦り傷を防ぐ。
③ 最適重量。
④ フレームが強靭・精巧なつくり。
フロストエアはAir(エア)というワードが示すとおり、衝撃やキズへの耐久性よりも『薄さ』や『軽さ』を追求したケース。主に5つの特徴をもつ。
① 約0.6mmという薄さ
② 約10gという軽さ
③ 擦り傷に強いポリプロピレン(PP)を採用。
④ 高精度レーザーカット技術で精密な設計と品質。
⑤ 艶消しビーズによる抜群な触り心地と色合い。
今回購入したCASEFINITEケースは衝撃やキズへの耐久性に強い『プロ』仕様のケースではなく、薄さや軽さを追求したモデル『フロストエア』。
カラーは『スモークブラック』。半透明でシックな黒の色がiPhone12miniの外観を引き締めてくれる。
ここからは『フロストエア』について開封の儀から始めていく。
『CASEFINITE(ケースフィニット)』が届いた。
郵便袋を開けると、そこに『CASEFINITE』と書かれた高級感あるケースが現れる。
ケースを開けると、そこには1枚のマニュアル。
個人的に気になったのは、マニュアルよりもケース裏面の高級感に注目。見た目は黒のベロア調、その触り心地はまるでiPhoneの純正ケースの裏地(マイクロファイバー素材)のよう。
製品を包装しているケースにまで拘りがあり、個人的にはファーストインプレッション(第1印象)として非常に素晴しさを感じた。
マニュアルの内容はケースの装着時と脱着時の手順が図で記載されている。回りくどい説明がなく、至ってシンプルな説明書きにこちらも好印象。メッセージカード(3つ目の写真)も同梱されている。
肝心のケース本体はこちら。
手に取ってみると、確かに非常に軽いっ!!
包装しているビニールを外して再び手に持ってみる・・・。
軽すぎてケースを持っていない感覚すらある。約10gというこの軽さは尋常でない。
カメラレンズ周りは大きくくり抜かれている。
iPhone12miniの左側面にある音量ボリューム調整ボタン周りは完全にフィットする作りになっている。
電源ボタン周りも音量ボタン調整ボタン周りにひき続き完全にフィットする仕様。
iPhone12miniの下部にあるLightning充電口とサウンドホール周りはどうだろうか・・・こちらも写真にあるように完全に覆う仕様。完璧なほどiPhone本体にフィットするように精巧な設計で作られていることを実感する。
ではiPhone12miniに装着してみると実際どんな見栄えになるのだろうか。
同封されているマニュアルの内容に従って、CASEFINITE(ケースフィニット)のフロストエアケースをiPhone12miniに装着してみることにする。
ここからはCASEFINITEのフロントエアケースを装着した後のiPhone12miniの外観を写真とともに見ていく。まずは室内で観たときの外観から。
室内灯によるが、今回の写真は日常でよく使われている白熱灯のもとで撮影したものである。
そのため、普段使いのときのCASEFINITE(ケースフィニット)フロストエアのケースを装着したときのiPhone12miniの外観と捉えてもらえれば良い。
まずは背面。
次に、色々な角度から観たときのCASEFINITE フロストエア装着iPhone12mini。
次に、カメラレンズ周りの外観。
背面のカメラレンズ部分のケースは数mm吐出している設計になっているため、テーブルの上にiPhone12miniを置いても、カメラレンズを傷つけることはない。
今回購入したCASEFINITEのフロントエアケースは『スモークブラック』というカラーのもので非常に人気があるモデル。どんな色合いなのかを理解してもらうために、缶コーヒーの色と比較してみる。
装着しているiPhone12miniはブルーであるため、黒色ではなく濃いダークブルー系の色合いになる。
電車内でCASEFINITEのフロントエアケースを装着したiPhone12miniがどう見えるのか、こちらも撮影してみた。
背面のリンゴマークがフロストエア表面の艶消しと相まって、強調しない程度に見えるのがとても良いと感じた。
最後に晴れた屋外でどう見えるか、こちらも撮影してみた。
角度を変えながら。
側面や下部。
CASEFINITEのフロントエアケースは、その人気と解説のとおり、iPhone本体に完全フィットする形状で、非常に精巧な設計で作られていた。
その外観は室内、室外ともにとても綺麗で、まるでケースをつけていないように見えるため、iPhoneの新色を疑う人もいるかもしれない。
個人的には背面のアップルロゴが薄っすらと見えるあたりがとても気に入り、大満足のCASEFINITEフロントエアケース。
ただ1つだけ要求するとするなら、カメラレンズ周りも全て覆うような設計にして欲しかった・・・。
Appleの純正ケースを含め多くのケースがそうであるように、カメラレンズ周りも完全に保護するケースはそう見当たらない・・・・
なので筆者特有のない物ねだりということで、多くの人はCASEFINITEのフロントエアケースに大満足することは間違いないだろう。
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