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【中古iPhone】Back Market iPhone XS 256GB を買って…良い点 悪かった点

Back Market でiPhone XS 256GB を購入して良かった点

本記事で一番伝えたいことはここから。

実際に、Back Market でiPhone XS 256GB を購入してみて、良かった点について解説したいと思います。

Back Market でiPhone XS 256GB を購入し良かった!と感じた点は、大きく5つありました。

  1. 最低のグレードでも非常に良い状態だった。
  2. とにかく安かった
  3. バッテリー最大容量が100%だった。
  4. 注文し5日で届いた。(土日含む)

1.最低のグレードでも状態が非常に良い。

Back Marketで購入したiPhone XS 256GB ゴールドが筆者のもとに届きました。

付属品にはLightningの充電ケーブルが1つだけ梱包されていただけ。(純正の箱やイヤホン、電源アダプタ―、説明書、アップルステッカーなどは一切付属されていません。)

▼ちなみに、付属されていたLightningケーブルは「非純正品」でした。(上)がBack Marketに同梱されていたケーブル、(下)がAppleの純正ケーブル。

▲Appleの純正ケーブルと比較すると、BackMarketのケーブル(上)の方が純正ケーブル(下)より若干サイズが大きく、ケーブルの長さも結構長いです。

iPhone15シリーズまとめ

今回筆者が購入したiPhone XSは『Cグレード』といわれる、Back Market(バック・マーケット)のランクの中でも最も安価なグレードのもの。

▲上記はBack MarketのiPhone購入サイトの一画面。このときはCグレードが¥32,798円になっていますが、筆者が購入したときは、Cグレードが¥25,509円でした。

グレードとは、製品本体のコンディション(=状態)の良し悪しを示した指標のこと。

本体外観のコンディション(状態)は、A、B、Cと3つのグレードがあります。

A・ごく軽いキズ。(20cm以内で確認できる程度)
・スクリーンにキズなし。
B・軽いキズ。(50cm以内で確認できる程度)
・スクリーンにキズなし。
C・50cm以上離れて見える程度のキズや凹み。
・スクリーンは、電源を入れた際には見えない。

このグレード表から、わかることは

見た目重視な方Aグレード
スクリーンにキズがない方Bグレード
価格重視の方Cグレード

ということになります。

ちなみに、中古iPhoneには「落下」や「摩擦」、「経年劣化」などにより様々なキズが発生します。

iPhone本体に発生するキズは主に6つ。

  • スクラッチ:画面や背面パネルなどの表面に生じる軽微な傷跡。
  • ひび割れ:画面や背面パネルなどの表面に生じるクラックやひび割れ。
  • 擦り傷:スマホを固い表面にこすりつけることで生じる傷。
  • 塗装剥がれ:本体の塗装が剥がれてしまう状態。
  • 破損:本体の一部が欠けたり、割れたりしている状態。
  • コーティングの劣化:長期間の使用により、本体のコーティングが劣化する状態。

これらのキズが発生する原因は、落下による強い衝撃、あるいはポケットやバッグとの摩擦、鍵や鋭利なものとの接触、長期間の使用による経年劣化です。

誰かが使用した経歴のあるiPhoneである限り、上記のキズの状態は誰もが気になるところです。

今回、筆者が購入したiPhone XSは、価格重視の「Cグレード」なので、本体のキズの状態がとても気になります。

さらにバッテリーの最大容量に関していえば、A,B,Cのグレードに関係なく、全て80%以上であることが保証されています。

届いたiPhone XSの外観をよくチェックしていきます。

正面

まずは、正面。(ちなみに開封してすぐに電源が入るほど、充電はされていました。)

▼(左)は電源OFFの状態。(右)が電源ONの状態。

正面ディスプレイ部分には、電源OFFの状態であれば、光の加減で軽微な傷跡が数か所にみられるものの「ひび割れ」は全くなく、目立つほどのキズはありませんでした。さらに、電源をONすれば、キズは全く目立ちません。Good!!

背面の外観・状態

続いて気になる背面。カラーはゴールドです。

▲真正面から確認する分には、背面パネルに目立つキズはありませんでした。

中古品なので、細かくチェックします。
背面パネルを上下左右に傾けたときの外観をみてみます。

すると…

▼背面パネルは、光の当たり具合で、細かいキズがあることが確認できました。

傾けてみると、光の加減で確認できるほどの小さなキズが数か所確認できるくらいで、背面パネルを正面から見る分には、目立つキズはありません!Good!!

次に、「キズ」や「打痕」が多いとされるステンレス素材の側面フレームの部分の外観チェックです。

▼左右のステンレス側面部分。

上下のステンレス側面部分。

左右のステンレスフレーム側面は、傷らしきキズは全く確認できません。ほぼ無傷と言ってよいくらいのコンディション!Very Good!!

上下のステンレスフレーム部分は、上は無傷でしたが、下の部分に、摩擦による擦り傷らしいキズを数か所確認しました。

角の外観・状態

落下によるダメージを一番受けやすい角部分はどうでしょうか。中古iPhoneのため、念入りに確認したい部分の1つです。

左下角に2mmほどの目立つ塗装剥がれを1つ確認しました。見ればすぐに確認できるほどのもので、これは少し凹みました。とはいえ、ステンレスフレームのカラーがゴールドであるからか、目立つ感じではないのが救いでした。

2.他サイトより販売価格が安い。

今回Back Market(バック・マーケット)から購入した中古のiPhone XS 256GBは、他のどの中古サイトで販売されているものよりも、とにかく価格が安かったのが衝撃的でした。

少なくとも、2023年7月時点でのiPhone XS 256GBの中古市場の相場価格は、税込¥30,496円と言われています。

iPhone15シリーズまとめ

これに対し、今回BackMarket(バック・マーケット)から購入した中古のiPhone XS 256GBの価格は、税込¥25,509円でした。

iPhone XS 256GB:¥25,509
(Cグレード)

状態によってはそれより高くなることもありますし、安くなることもあります。

今回購入したiPhone XS 256GBは、Back Market(バック・マーケット)が定めるCグレードという、少々キズがあるコンディション(状態)のものなので、相場価格よりも安いのは当たり前と思われるかもしれません。

しかし、実際手にしたCグレードのiPhone XSは、とても最低ランクのコンディションとは思えないほど、見た目は非常に良い状態の良品でだったことは、前章にてお分かり頂けたと思います。

このように、Back Marketでは、他の中古iPhone販売サイトよりも価格が安いだけではなく、見た目の状態(=コンディション)も非常に良い状態で販売されていることが分かります。

近くで見なければ分からないほどの極々小さなキズがある程度。

カメラ周りも何の問題もなく、きれいな状態です。

筆者はこれを機に、もしまたiPhoneの中古品を購入することになったときには、最初にBack Market(バック・マーケット)からお買い得なiPhoneを探すことに決めました。

3.バッテリーの最大容量が100%

今回、Back Market(バック・マーケット)から購入した中古のiPhone XS 256GBはCグレードでありながら、その外観が非常にきれいであったというのは、本当に素晴らしかったのですが、

それ以上に想定していなかった以外な良い点がありました。

それは、バッテリーの最大容量

Back Market(バック・マーケット)で販売されているiPhoneのバッテリー最大容量は、A,B,Cのグレードに関係なく、全て80%以上であることが保証されています。

そしてなんと、今回購入したiPhone XSのバッテリー最大容量は100%でしたっ!!!

▼以下は今回BackMarketから購入したiPhone XSの画面で確認した、バッテリーの最大容量の状態です。

ご覧の通り、充電回数は0回、バッテリーの最大容量は100%となっています。

バッテリー最大容量:100%

とてもありがたいことに、バッテリーの経たりが全くない、大当たりのiPhone XSを購入することができました。

一方で、「ずいぶん昔に発売されたiPhoneのバッテリー最大容量が100%?・・・なぜ???」と思われる方もおられるかと思います。

iPhone15シリーズまとめ

リファービッシュ品(=整備済製品)であれば、あり得ない話ではありません。

リファービッシュ品の中古iPhoneのバッテリー最大容量が100%である場合に考えられることは、バッテリー自体が新しいバッテリーに交換されている可能性が大です。

案の定、今回購入した中古iPhone XSは、バッテリーが「非純正品」のものに交換されていました。(▼「設定」から確認したバッテリーに関する重要なメッセージ)

そのため、正規の手順(「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」)では、バッテリーの最大容量を確認することができませんでした。

今回の件で、非純正のバッテリーを搭載したiPhoneでは、バッテリーの最大容量を確認することができないことを初めて知ることができました!

なので今回、従来の手順とは別の“ある方法”を使って確認してみたところ、バッテリーの最大容量が100%であることが分かりました。

“ある方法”とは、YouTube界でアップル製品に関するお役立ち情報を配信されておられる「みずおじさん」が作られた「バッテリーチェッカー」というツールを使った方法になります。

バッテリーチェッカーを使えば、バッテリーの最大容量はもちろんのこと、普段確認することができない、バッテリーに関する以下のような情報も簡単に確認することができるのでとても便利です。

  • 【充電回数】
  • 【搭載容量】
  • 【設定上の表示(=最大容量)】

興味ある方はぜひ以下のリンクから、みずおじさんのYouTube動画を見て、バッテリーチェッカーを試してみてください♪

バッテリーチェッカーの使い方

Back Marketのシャッター音が無音

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