さて、今回初めてBackMarketを利用し、中古のiPhoneを購入してみました。
購入したのは、今からもう5年前にもなる2018年9月21日に発売された「iPhone XS」です。
BackMarketから購入したiPhone XSの正式な製品スペックはこちら。
機種名 | iPhone XS |
画面サイズ | 5.8インチ |
本体サイズ | 幅:70.9 mm 高さ:143.6 mm 厚さ:7.7 mm |
重量 | 177 g |
カラー | ゴールド |
ストレージ | 256GB |
iOS | 16.5(最新) |
ディスプレイ | Super Retina HD OLED HDR 2,436 x 1,125ピクセル 解像度 458ppi 1,000,000:1 コントラスト比 True Tone 広色域 3D Touch 最大輝度625cd/m2 |
スマホの中古市場の中で、最も人気が高いiPhone。今や多くの種類が市場にあふれていますが、中でも筆者がiPhone XSの中古を、Bac Marketから購入しようと思った理由は3つあります。
iPhoneのディスプレイには、「LCD(=液晶)」と「OLED(=有機EL)」の2種類があります。(2023年時点)
OLEDのディスプレイが映し出す映像は、LCD(液晶)より、色のコントラストがはっきりとして、より美しく自然な色になります。
iPhone XSは、このOLEDのディスプレイを採用しているという点で、iPhone6,6Plus,7,7Plus,8,8Plus,SE(第2世代)、SE(第3世代)よりも優れているので、今回購入しました。
iPhone XSは、最新のiOSにアップデートすることができるiPhoneであるという点も購入した理由です。
最新のiOSにアップデートするメリットは、主に以下の5つ。
iPhone XSは5年前のiPhoneであるにもかかわらず、この5つのことに対応することができるiPhoneです。(2023年時点)
iPhone XS以外に最新のiOSにアップデートできる対象のiPhoneを知りたい方は、以下のリンク先からご確認ください。
筆者がiPhone XSを中古でBac Marketで購入するにあたり、製品そのもののスペック以外で一番重要視したのはやはり「価格」です。
また筆者が価格に加えて拘った点は、“ストレージ”。
iPhone XSの最低ストレージは64GBなので、ストレージが64GBのiPhone XSを選択すれば、価格は一番安くなります。
しかし、iPhoneを最新のiOSにアップデートするだけで、5GBのストレージが最低限必要とされており、それ以外の写真、動画、アプリで消費されるストレージを加味すると、64GBは少なすぎます。
そこで、今回256GBのiPhone XSを購入することにしました。
2023年時点におけるiPhone XS 256GBの中古市場の相場価格は、状態によりけりですが、おおよそ平均して税込¥30,496円と言われています。
対するBac Marketで販売されている中古のiPhone XSの価格は、ストレージやカラー、状態(A,B,Cのグレード)で異なりますが、以下のようになっています。
iPhone XS 64GB | ¥19,000~ | 2023年7月時点 |
iPhone XS 256GB | ¥22,000~ | 2023年7月時点 |
iPhone XS 512GB | ¥40,000~ | 2023年7月時点 |
中でも、今回筆者が購入したiPhone XSは256GBのゴールドで、ストレージでいうとミドルクラス、カラーでいいうとスペースグレイ、シルバーよりも人気が高いiPhone XSになります。
価格だけを相場と比較してみると、Bac Marketが圧倒的に安価であることが分かります。
一方、価格がいくら安くても、外観にキズが多かったり、ディスプレイが割れていたり、動作がうまくいかないiPhoneだったりすると全く意味がありません。
この点については、この後の章「Back Market でiPhone XS 256GB を購入して良かった点」で、実際Back Marketから届いたiPhone XSの実機を写真で確認しながら、詳しく解説したいと思います。
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