実際に、Back Market でiPhone XS 256GB を購入してみて、悪かった点について解説したいと思います。
Back Market でiPhone XS 256GB を購入し「アレ…?」と感じたイマイチだった点は、以下の2点です。
Back Market(バック・マーケット)の良さは、土日祝日を除けば、注文して1~3日以内に製品が届く点。
早く製品が届くのはとてもありがたいのですが、製品の梱包の状態があまり良くありませんでした。
上記写真は、筆者のもとに注文したiPhone XSが届いたときのもの。
ご覧のように、iPhone本体は薄いプチプチの緩衝材の袋に入れられているだけ。
緩衝材に包まれたiPhoneは、箱自体にビニールで固定されてはいるため、運送中の衝撃でiPhoneが箱の中で転がり回ることはないものの、
・厚めの緩衝材で梱包してほしかった・・・
・きれいに梱包してほしかった・・・
という点は否めません。
届いたiPhone XSはもちろん、正常に動作して何の問題もありませんでしたが、梱包の仕方にはもう少し気を使って頂きたいというのが本音です。
中古品であるにもかかわらず、Back Marketから購入したiPhone XSのバッテリーの最大容量が100%だった!!
という嬉しい事実は、バッテリーそのものが新しいバッテリーへ交換されていたからに他なりません。
加えてわかったことは、交換されたバッテリーはアップルの純正品ではなく、『非純正品』であるということ。
もちろん、BackMarket(バック・マーケット)で販売されているすべてのiPhoneがそうであるわけはなく、今回購入したiPhone XSがたまたま非純正品のバッテリーだった・・・ということでしょう。
そういう意味では、購入する前からiPhoneのバッテリーが交換されているかどうかを知る術はありません。
もしかしたら、修理を行っているリファービッシュ業者によって、非純正品のバッテリーに交換していることが多い、少ないといった傾向があるのかもしれませんが、想像の域はでません。
ちなみに、今回筆者が購入したiPhone XSのリファービッシュ業者は、アップルバイヤーズという業者で、主にiPhoneの買取・販売、修理・メンテナンスを行っている会社でした。
バッテリーが新品ならいいやん!
そう思われる方であれば問題ありませんが、非純正品のバッテリーに交換されていることで、困ったことが1点だけあるので、ここでは「悪かった点」として評価させて頂きます。
バッテリーに非純正品のものが搭載されると、バッテリーの最大容量を確認することができません。
アップル純正のバッテリーを搭載したiPhoneであれば、「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」の手順で、iPhoneのバッテリーの最大容量を確認することができます。
しかし、非純正のバッテリーの場合、以下のようにバッテリーの最大容量が「ー」と表示され、確認することができません。
バッテリーの最大容量が100%であるのは十分嬉しいことですが、バッテリーの最大容量が確認できないことで、バッテリーの劣化が確認できないのは困りもの。。。
もしこれから、Back Market(バック・マーケット)でiPhoneを購入しようか迷われている方は、バッテリーの消耗加減を気にされるのであれば、気にしておいた方が良いかと思います。
Back Market (バック・マーケット)で販売されている中古iPhoneには、純正の箱と純正の電源ケーブルなどの、本来iPhoneを新品で購入した際に付属される純正品は付いてきません。
なので、将来的にBack Market (バック・マーケット)から購入した中古IPhoneを売ることを考えている方は、これらの純正付属品が付いていないことを考慮した上で、購入するようにしましょう。
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