Apple Watchをお使いの皆様、突然ですが似たり寄ったりのApple Watchの外観に見飽きている方いませんか?
あるいは、Apple Watchのケースを探している方、バンドを探している方。
- 知人のApple Watchと被っている
- 保護するケースがほしい
- ケースとバンドを別々に探すのが面倒
そんなApple Watchユーザーの悩みを解決してくれるケースを筆者は見つけました。
申し遅れましたが筆者はiPhoneユーザーであり最新iPhoneを取り巻くお得な情報をブログを通して発信してい者です。iPhoneをお使いの方に限定されてしまうかもしれませんが、よければ以下ブログを覗いて頂けると幸いです。
さて筆者は2020年に発表されたApple Watch SE(初代)を毎日使っていますが、通勤時や職場などで同じカラーの同じSEを付けている人を山のように見かけます。
実際に使っているApple Watchがこちら。(気になる毛はご勘弁ください💦)
そもそもApple Watchは世界のスマートウォッチ市場の2/3のシェアを占める割合で人々に愛されていることから、狭い日本国内で被らない人がいないわけないのです。
そこで、筆者は自分のApple Watch SEをせめて外観だけでも他人と被らないオリジナルの見た目にしたい!と思い立ち、辿り着いたケースをご紹介したいと思います。
今回のレビューさせて頂く商品は「Caseology Nano Pop(ナノ・ポップ)」というApple Watch専用ケース。
ケースといっても、上の商品画像を観ても分かるようになんとバンドと一体化したケースなんです。
見た目は丸みを帯びた形状に、紺色の引き締まったボディ、そして画面ディスプレイのフレームを黄色のラインで縁取ったポップなカラーが印象的。
今回ご紹介する「Caseology Nano Pop(ナノ・ポップ)」はバンドと一体型になっているApple Watch専用保護ケースですが、2021年に発売されるApple Watch 7シリーズには対応していません。
Caseology Nano Pop(ナノ・ポップ)が対応しているApple Watchはシリーズ4~シリーズ6、そしてSE(初代)となるのでご注意ください。
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またApple Watchには40mmと44mmの2つの本体サイズがありますが、Caseology Nano Pop(ナノ・ポップ)ケースにはそれぞれ40mmと44mmのどちらもサイズも用意されているのでご安心を。
カラーは全部で3色。
上記の40mm、44mmのリンク先から観て頂くと分かるように、どのカラーもポップな見た目でありながら、落ち着いたカラーリングをしているので年齢問わず使えるケースだと思います。
また丸みを帯びた形状がスポーティーな印象を与えるので、腕に付けている人が健康的に見える印象も受けます。
開封
今回筆者が購入したCaseology Nano Pop(ナノ・ポップ)ケースは、 Nano Popケースを代表するカラー「ブルベリー・ネイビー」のケース40mm用。
以下のような立方体の箱に梱包されています。
Amazonで購入後、数日バッグに入れて持ち歩いていたことで、箱の外観はボロボロ・・・💦
購入したときは決してボロボロではないことをご了承ください。
さて開封するとこんな感じ。
箱を開けると、ビニール袋で丁寧に包装されたケース本体とCaseology社(アメリカ発のファッションアクセサリーブランド)の簡単な紹介メッセージが付属しています。
Caseologyは有名なファッションアクセサリーのブランドで、Apple WatchだけでなくiPhoneやandroidスマートフォン、Air Tag用のさまざまなケースを販売しています。
Caseologyが販売している商品を知りたい方はこちら。
ビニール袋から取り出したケース本体を確認するなり、そのカラーと形状、そして大き過ぎないサイズ感もバッチリイメージ通り!
買って良かった~! が第一印象。
ではゆっくりと外観を確認していくことにしましょう。
外観
今回購入したのはブルベリー・ネイビー色のApple Watch 40mm 用のCaseology Nano Popケース。3色展開の同ケースの中で一番ポップなカラーとしてAmazonですぐ売り切れてしまうほどの人気のケース。
それでは外観を細かく観ていくことにします。
ケース全体はネイビー色、ディスプレイの縁がイエロー。ディスプレイ部分は大きくくり抜かれています。
ケース本体の右側面には、Apple Watchのデジタルクラウン(龍頭)の部分が丸く切り抜かれていて、その下の電源ボタン部分は保護されているのが分かります。
左側面にはApple Watchの内蔵マイクとスピーカー部分が横に細長く切り抜かれています。
ケース本体の裏面は大きく切り抜かれているので、心拍数や心電図(Apple Watch 4,5,6,7のみ)、6,7シリーズなら血中酸素濃度の測定も問題ありません。
バンドの部分はアップル純正のスポーツバンドと異なり、輪の部分にベルトを潜らせるタイプ。
Caseology Nano Popケースの外観は、購入前に筆者が描いていたイメージと完全に一致。
仕様
Caseology Nano Popケースの仕様はこちら。
項目 | 内容 |
---|---|
対応機種 mm | Apple Watch 4(40/44) Apple Watch 5(40/44) Apple Watch 6(40/44) Apple Watch SE(40/44) |
カラー | #ブルベリー・ネイビー #プルーンチャコール #ピーチ・ピンク |
材質 | ポリカーボネート(TPE) |
寸法cm | 長さ:7.0 幅:6.4 高さ:6.2 |
重さ | 24g |
Caseology Nano Popケースはプラスチックとゴムを組み合わせた「ポリカーボネート」で作られているため、頑丈でありながら柔軟性をもったケースです。
取り付け
Caseology Nano Popケースの素材は「TPE」、つまりプラスチックとゴムを掛け合わせた合成素材でできています。
そのためCaseology Nano Popケースはプラスチックを活かした保護力に優れ、ゴムの性質によって安定したグリップ感があるのが特徴的。触った感触はサラサラして、持った感じはとても軽い。重さは24g。
Apple Watch本体を取り付けるときは、ケースの裏面から本体を押し込むようにして簡単に取り付けることができます。押し込むときは、ケース自体がほどよく柔らかいためそんなに力を入れる必要ありません。
取り付け前 取り付け後
Caseology Nano Popケースを取り付けたApple Watch SE(40mm)の外観がこちら。
Caseology Nano Popケースを取り付けたApple Watchの見た目がとてもいいのは、きっと丸みを帯びたケースがバンドと一体化していることによるシンプルなデザインが功を奏しているのでしょう。
左右側面もデジタルクラウンや電源ボタン、マイク・スピーカーの位置ともピッタリ。
右側面 左側面
裏側のセンサーも問題なし。
満足度はかなり高いです。
では腕に装着してみます。
装着感
Caseology Nano Popケースを取り付けたApple Watch SEを左腕に装着してみました。
文字盤が非表示のときはこんな感じ。
ケースなしで装着したときよりも一回りサイズが大きくなりますが、ケースとバンドが一体化しているので見た目そこまで大きく感じることがありません。
今回試しているケースが40mm用なので、44mm用のケースだと見た目大き過ぎる可能性があります。
バンドを腕に巻くとき、バンドが意外と固くて少々手こずりました。アップル純正のスポーツバンドを普段使っている方は、慣れるまで少し大変かも・・・。
Caseology Nano Popケースを取り付けたApple Watch SEを装着した「第一印象」は、
非常にしっくりと腕に馴染む
ということ。
ケース素材にポリカーボネートを採用している点で、多少ベルトを緩めたとしても安定したグリップ力があるので窮屈感もなくしっくりと腕に馴染みます。
腕に装着しても、筆者のCaseology Nano Popケースへの満足度は高いです。
Caseology Nano Pop|良い点・イマイチな点
ここまで観てきたCaseology Nano Popケースの「良い点」と「イマイチな点」についてまとめてみます。
良い点
筆者が感じたCaseology Nano Popケースの良い点は主に4つ。
- 男女問わず似合うデザインと外観
- 3種類とも魅力的なカラー
- 軽くて丈夫、Apple Watchを完全保護
- 安い
とにかくCaseology Nano Popケースはその見た目、デザイン性が特徴的。丸みを帯びた形状で、Apple Watch本体を包み込むケースと一体化したバンドがとてもシンプル。
そのため男性でも女性でも、若い人も年配の方も、万人が受け入れることができるケースに仕上がっています。さすがはアメリカ発のファッションアクセサリーブランドといった感じ。
またCaseology Nano Popケースのカラーもとてもセンスがいい。Caseology Nano Popケースは3種類のカラーがあり、分かりやすくいうと「ネイビー系」、「チャコール系」、「ピンク系」といった感じ。
どのケースも「ケース&バンド」の色と「ディスプレイ縁」の色の2色で構成され、ネイビーとイエロー、チャコールとターコイズブルー、ピンクとイエローという具合に、配色のセンスが良すぎて迷ってしまうくらい。
Caseology Nano Popケースは外観もいいけれど、『Apple Watchを保護する』というケース本来の役割もしっかり果たしている点が素晴らしい。
Apple Watch本体を丈夫な分厚いケースでしっかり保護。
画面ディスプレイだけは保護されていないけれど、取り付けたケースの縁がディスプレイ表面より2mm程度突出していることで、むき出しの画面を傷つきにくくしています。
そしてCaseology Nano Popケースの素晴らしい点は、なんといっても価格が安いところ。以下のリンク先からAmazon価格を確認してもらうと分かりますが、ケースとバンドの両方が手に入る金額としてはとても安価。
まさにコストパフォーマンスに優れたApple Watchケースが『Caseology Nano Pop』です。
イマイチな点
満足度がとても高いCaseology Nano Popケースではありますが、あえてイマイチな点を挙げてみたいと思います。
- ベルトが思ったより柔軟性が低く硬い
- 装着しにくい
- 突出している縁にゴミが溜まりやすい?
Caseology Nano Popケースを取り付けたApple Watchを腕に装着するとき、思ったよりベルトが硬くてベルトの穴に通すまで少し手こずります。
購入したばかりということもあり、使っていくことで徐々にベルト部分は柔らかくなっていくのでしょうが、 最初は慣れません。
筆者のように、普段Apple純正のスポーツバンドに慣れている方は特にそう感じると思われます。
またCaseology Nano Popケースのディスプレイ縁部分はディスプレイを外的な傷から守るためディスプレイ表面から約2mm程度突出しています。
このことで、ディスプレイ表面とケース縁の間に小さな埃やゴミが溜まりやすくなるのではないかという懸念があります。
筆者の場合、Caseology Nano Popケースを自前のApple Watch SEに取り付けてまだ日が浅いので何とも言えませんが、ずっと使い続けていくと起こりそうな予感がします。
この点はあくまで筆者の予想なのでイマイチと言えるかどうかは様子をみてみたいと思います。
まとめ
最後に「Caseology Nano Pop」とはどんなApple Watch専用のケースなのか一言でまとめてみます。
Caseology Nano Popとは・・・
Apple Watchを完全保護する
デザインに優れたベルト一体型ケース
Apple Watchユーザーで、Apple Watchの外観に見飽きてしまった、あるいは他の人と被ってしまうことが気になる、コレという保護ケースがない、ケースとベルトを別々に探すのが面倒、そんな方にCaseology Nano Popはピッタリのケースだと思います。
是非試してみてはいかがでしょうか。
本記事はiPhoneユーザーである筆者が最新iPhoneを取り巻くお得な情報というテーマで綴るブログの一部です。iPhoneやApple Watch、Air Podsに関連するガジェットを、筆者の体験をもとに日々紹介しておりますのでよろしければご覧ください。
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