2022年3月15日（火）深夜にアップデートしたiOS15.4より、iPhone12以降のiPhoneでマスクをしていても顔認証（Face-ID）ができるようになりましたっ！！
早速、私物のiPhone12miniのiOSを15.4へアップデートし「マスク顔認証の設定」を行ってマスクしながら顔認証を試してみると、思った以上にスムーズにiPhoneの画面ロックを解除することができました(^^♪
このマスク顔認証ができるようになったことで、これまで画面ロック解除時や飲食店やコンビニでiPhoneによる会計を行うときにわざわざマスクを鼻下まで下げる煩わしさがなくなり超便利！
あのダウンタウンの松本人志こと松ちゃんも、iPhoneのマスク顔認証ができる感動をツイッターで呟いています♪
マスクをしながらiPhoneの顔認証ができるこの感動をお届けしたく、今回はiPhone12miniでのマスク顔認証の設定手順を図解を用いて分かりやすく解説したいと思います。
これまでマスク着用時による認証ができないことで「指紋認証（Touch ID）」のiPhoneを使い続けていた方は、これを機会に顔認証（Face ID方式）のiPhoneへの買い換えや購入を検討してみては如何でしょうか(^^♪
iPhone12miniのマスク顔認証は以下の手順で簡単に設定することができます。（iPhone12miniを例に解説しています。
お手元のiPhone12miniのiOSのバージョンを15.4にアップデートする必要があります。
①設定 ＞ ②一般 ＞ ③ソフトウエア・アップデート
④ダウンロードしてインストール
iPhoneが再起動されてiOSが15.4にアップデートされ完了です。iOS15.4にアップデート後に、マスク顔認証の設定に移ります。
①設定 ＞ ② Face IDとパスワード ＞ ③パスワードを入力
④マスク着用Face IDをON ＞ ⑤マスク着用時にFaceIDを使用する ＞ ⑥開始
⑦マスク着用は「NG」マスクを外して顔認証を行います。＞ ⑧円を描くように顔を動かします。
⑨「完了」ボタンを押してマスク顔認証登録の完了です。
上記の手順でマスク顔認証を設定すると、マスクを鼻まできちんと着用した状態でもしっかりと顔認証が行われて、とても迅速にスムーズに画面ロックを解除することができます。
では設定したマスク顔認証を一旦OFFにしたらどうなるのでしょうか？「顔認証はできるの？」
答えは「Yes」です。顔認証はできます。
しかしマスクを着用している状態での顔認証はできなくなります。
▲マスク着用 Face IDをOFFにするとマスクした状態での顔認証はできず、パスコードによる認証が求められます。
iOS15.4にアップデートすることで、マスクをしたまま顔認証ができるようになるiPhone12mini。しかし、注意点すべきことがあります。
実はiOS15.4にアップデートしてもマスク顔認証ができないiPhoneがあります。マスク顔認証ができないiPhoneは以下iPhone12よりも以前のiPhoneになります。
もちろん（顔認証を採用していない）指紋認証対応のiPhoneは当たり前ですがiOS15.4にアップデートしてもマスク顔認証はできません。
逆にマスク顔認証ができるiPhoneは以下です。
iPhone12miniの顔認証（Face ID）はiOS15.4がリリースされたことで、マスクを着用したままでも有効になりました。超便利です。
これまでマスクによる認証ができないことで「指紋認証（Touch ID）」のiPhoneを使い続けていた方は、これを機会にiPhone12シリーズ以降の顔認証（Face ID方式）iPhoneへの買い換えや購入を検討してみては如何でしょうか(^^♪
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