みなさんは周囲の「騒音」や「雑音」に悩まされたこと、ありませんか？
- 道路や高速道路の交通音。
- 隣人からのテレビ、ラジオ、音楽の音。
- 建設現場や工場からの機械音、作業音。
- 飛行機のエンジン音。
- イベント会場からの音響設備の音。
- 病院や老人ホームでの入居者の音。
- 騒がしいレストランやバーでの会話の音。
- 学校の教室や図書館で囁く話し声。
- 車やバイクの改造マフラー音。
- 住宅地内でのペットの鳴き声。
などなど。
私たちが暮らすこの世界に『物音１つしない場所』などあり得るはずもなく、毎日何がしらの騒音や雑音と私たちは共存しています。
そんな中でも、物事に集中したい時や、眠たい時などは、出来るだけ周囲の生活音などの雑音、騒音から逃れたいもの。
そこで本記事では、『集中したい時』や、『眠りたい時』に周りの“騒音”や“雑音”のレベルを、『眠れるほどの静けさ』まで抑えてくれるイヤホン 「Air Pods Pro 第2世代」を紹介したいと思います。
“眠れるほどの静けさ” とは、具体的に45dB以下の音の環境にある状況のことを指します。
本記事で紹介するAir Pods Pro （第2世代）を使えば、普段は耐えられない、どうにもならない騒音や雑音に簡単に蓋（ふた）をすることができます。
興味ある方はぜひ最後までご覧ください。
“雑音”とは？
“うるさいと感じる音”のことを普段「雑音」と表現することがあります。
「雑音（ざつおん）」とは、騒音と同様、“不快な感じを起こさせる音”という意味ですが、雑音と騒音は微妙に意味が異なります。
“騒音”とは？
「騒音（そうおん）」とは、人の耳に聴こえてくる不快な音（音波）のことを指し、音量のような物理量で計測することができるものもあれば、感覚に基づく音の総称をいいます。
つまり、「うるさい」と感じる大きな音はもちろん、音は小さいけれど「嫌な音だな…」と感じる音も全て自分にとっては「騒音」と呼べます。
“騒音”と“雑音”の違い
“騒音”と“雑音”は、どちらも不快な音である点では共通していますが、その種類や性質には違いがあります。
騒音は、通常、人間が住んでいる場所で生じる騒々しい音や、人間の健康や生活に影響を与えるような大きな音のことを指します。
例えば、道路や鉄道、空港、工場などからの交通騒音や、隣人からの音楽やテレビの音、スポーツイベントなどの大音量の音が“騒音”に該当します。
▼“騒音”を発するモノ。
一方、雑音は、一般に不快な音ですが、騒音ほど大きくない音のことを指します。
例えば、家電製品からの動作音や、オフィスの機械類からのモーター音、時計の秒針音、キーボードのクリック音、通知音などが、雑音の例として挙げられます。
▼“雑音”を発するモノ。
“雑音”は一般的に、静かな環境で聴くと、気になる程度の小さな音ですが、集中力を妨げたり、イライラを引き起こすことがあります。
眠れるレベル “45dB” について
人が耳にする音が、“うるさい”、“普通”、“静か” と感じるのは、音の大きさが関係しています。
音の大きさは『dB（デシベル）』という単位で計測され、数値化することができます。
人が不快にならない環境音のレベルは、おおよそ40～60dBの間であるとされています。
日常生活の中で「静かだな～・・・」と感じる環境音は、一般的に45dB（デシベル）以下と言われています。
静か ＝ 45dB以下の環境
以下は、様々な環境音をdB単位（数値の部分）で測定し、うるさいと思えるレベルの騒音になのかどうかを表した表になります。
| 極めて うるさい | 140dB 130dB 120dB 110dB 100dB 90dB 80dB | ・ｼﾞｪｯﾄｴﾝｼﾞﾝの近く ・飛行機離陸時 ・近くの雷鳴 ・ﾍﾘｺﾌﾟﾀｰの近く ・高架下/車のｸﾗｸｼｮﾝ ・犬の鳴き声 ・地下鉄/ﾋﾟｱﾉの音 | 騒音 レベル |
| うるさい | 70dB 60dB | ・掃除機/ｷｰﾎﾞｰﾄﾞ音 ・普通の会話/ﾁｬｲﾑ | 騒音 レベル |
| ふつう | 50dB 40dB | ・エアコンの室外機 ・静かな住宅地/図書館 | 雑音 レベル |
| 静か | 30dB | ・ささやき声 ・深夜の校外 | 雑音 レベル |
この表から確認できることは、50dB以下の大きさの音は「雑音レベル」、50dBを超えた音の大きさは「騒音レベル」ということになります。
周囲に50dB以上の騒音レベルの音が鳴っている環境では、物事に集中できるレベルではないばかりか、眠る環境とは程遠い状況であることが分かります。
そこで、今回ご紹介するAir Pods Pro（第2世代）の登場です。
眠れるレベルに騒音を抑える“Air Pods Pro 第2世代”の特徴
AirPods Pro 第2世代は、アップル社が開発し2022年9月23日に発売開始したノイズキャンセリング付き ワイヤレスイヤホンです。
AirPods Pro 第2世代の特徴は、主に３つ。
・高性能のノイズキャンセリング機能。
・寝ホンに最適なサイズ感と軽量感。
・再生時間が長い。
高性能なノイズキャンセリング
AirPods Pro（第2世代）は、第1世代のAirPods Proの2倍のノイズキャンセリング性能があるとされています。
ノイズキャンセリングの性能が2倍であるかどうかについては、第1世代のAirPods Proを使ったことがある経験からして、体感的にはよく分からないといった感想が正直なところです。
しかし、第2世代のAirPods Proは第1世代よりもごく自然に周囲の騒音や雑音をかき消してくれます。
しかも、通勤時の電車内における騒音や会話などの雑音をアップルウォッチで測定したところ、
70dBもあった周囲の騒音レベルが、AirPods Pro（第2世代）のノイズキャンセリングをONにした瞬間、
47dBの雑音レベルまで抑えてくれることが分かりました。
▼実際に測定し検証した過程と結果は、以下の記事をご覧ください。
“寝ホン”に最適なサイズと軽量感
AirPods Pro（第2世代）は寝るときの騒音や雑音対策におすすめのイヤホンです。
寝ながらイヤホン＝「寝ホン」にAirPdos Pro（第2世代）が最適な理由は
- 軽量である。
- サイズが小さい。
具体的な重さとサイズについては、以下のアップル公式サイトで確認することができます。
また、AirPods Pro（第2世代）はその抜群の重さとサイズ感に加え、枕元で寝返りしても痛くない形状をしていることも「寝ホン」として最適であると言えます。
再生時間が長い。
寝ながらイヤホン、いわゆる「寝ホン」に最適なAirPods Pro（第2世代）は、その再生時間が長いことでも魅力的なワイヤレスイヤホンです。
AirPods Pro（第2世代）の再生時間は最大6.0時間とされています。
6時間もノイズキャンセリングをONの状態ができるのであれば、睡眠時間としては十分です。
音楽などは再生せずに、ぐっすりと眠りにつくことができます。
まとめ
周囲の「騒音」や「雑音」で“眠れない”、“集中できない”ときに最適な騒音・雑音対策として、おすすめしたいノイズキャンセリングイヤホン「AirPods Pro（第2世代）」。AirPods Pro（第2世代）は、周囲の騒音レベルの音を、45dB以下の雑音レベルにまで抑えてくれるので、寝ホンとしても最適です。
周りの音が気になって眠れない、集中できない、という時は是非AirPods Pro（第2世代）を試してみて下さい♪
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