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Air Pods Pro 第1世代 買うべきか迷うときに読んでほしい5つの実用性

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2019年10月28日に発売されたAirPods Pro(第1世代)をようやく購入。
かなり出遅れ感満載なのですがようやく手に入れたAirPodsPro(第1世代)について、約1ヵ月程度使ってみた感想を語りたいと思います。

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AirPods Pro(第1世代)は“音楽や映像などの音源を楽しむ単なるイヤホンである”と思っている方もおられると思います。

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実はAirPodsPro(第1世代)の凄さは音楽を聴く、映像を楽しむことができるばかりでなく、それ以外の普段の日常で実用的な利用方法があります。

他のイヤホンになないAirPodsPro(第1世代)だけが持つ実用的な利用価値について分かりやすく解説したいと思います。
もしAirPodPro(第1世代)の購入を価格面や他のイヤホンとの比較で悩まれている方がおられたら、本記事をご覧頂くとAirPodsPro(第1世代)を購入する1つの判断基準になるかと思います。

AirPods Pro第2世代のノイキャン検証

目次

購入前のAirPodsPro(第1世代)のイメージ

AirPodsPro(第1世代)について、私が購入する前にイメージしていたこと、それは

  1. 音がよさそう
  2. ノイズキャンセリングの機能が良さそう
  3. 音漏れがしなさそう(密閉型)
  4. 見た目がよさそう(AirPodsに比べ)

AirPods Pro(第1世代)の空間オーディオ

この4つのイメージが購入後の実用性を含めて果たしてその通りだったのか、それとも期待外れだったのか。詳しく語っていきたいと思います。

AirPodsPro第2世代の凄さ

実はあのコブクロのお二人も、AirPodsPro(第1世代)のバランスの良い音をプロのミュージシャンの視点からべた褒めしています。

Air PodsPro(第1世代)とは

冒頭で書いていましたとおり、私はAirPodsPro(第1世代)を購入する前、約3年間ほど初代Air Podsを使い込んでいました。その点でいうと、AirPodsPro(第1世代)の音質は『絶対悪くはない』という自信をもっていたというのが正直な気持ちです。

私は初代AirPodsの音質に十分満足していました。

コブクロ べた褒め AirPods Pro

iPhoneやiPadと接続し、Apple MusicやSpotifyを使って聴くいろんな音楽も、YouTubeやAmazonプライムビデオ、Apple TVといったアプリで映画や動画を観るときの音や音声も、AirPodsから流れてくる音はこだわりを持たなければ、どれもクリアに鮮明に耳に届きます。

イヤホン・ヘッドホン特集

SONYやBOSEなどのオーディオメーカーのワイヤレスイヤホンの「音質」には劣るものの、Air PodsシリーズはiPhoneとのシームレスな連携に優れているため、音楽を手軽に持ち運べるイヤホンとしてその利便性に驚かされます。

しかし逆にいうと、電車通勤時にちょっとした音楽や動画を観る、あるいは職場でWeb会議などで使用するといった日常生活の場面では、AirPods やAirPodsPro(第1世代)で十分満足できると思います。

実際にAirPodsPro(第1世代)の音質に触れると、明らかにAir Podsよりも高域の音は歪みが少なく、低中域から低域にかけた音もとても安定しています。低音域もしっかりと聴きごたえがあるので、音域の幅が広い音楽でも聴き疲れることなく十分に音を楽しんで聴くことができます。

・アダプティブイコライゼーションで、いつでも豊かで一貫したサウンドが楽しめる。

・専用に設計された高偏位で歪みの少ないスピーカードライバー内臓で、パワフルな低音を生み出す。

・内向きのマイクロフォンが中周波と低周波を調節し、オーディオを微調整。

・驚くほどクリアでピュアなサウンドを生み出すハイダイナミックレンジアンプは周囲のノイズも除去。

Apple 公式サイトより引用

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AirPodsPro(第1世代)機能概要

ここからは機能の説明ではなく、実際にAirPodsPro(第1世代)を使用した感想に触れていきたいと思います。
約1ヵ月間、AirPodsPro(第1世代)を使用してみて感じたこと。

それはAir Pods Pro(第1世代)という製品は、騒音や雑音、静寂といった様々な環境に合わせて、最も快適な音を届けてくれるとても優れた音響デバイスであるということ。

さまざま環境
×
Air Pods Pro
(第1世代)
=
最も快適な音

私がAirPodsPro(第1世代)が作り出す音の素晴らしさに気づかされた主な場面や環境はさまざま。

  1. 高架下や駅のホーム
  2. 電車内
  3. 工事現場近く
  4. Web会議
  5. 飛行機や夜行バスでの就寝時

簡単にいえば、雑音や騒音がある場所や環境でもAirPodsPro(第1世代)を使うと、音楽や音声を快適に聴くことができます。

例えば、歩きながら音楽やラジオ、YoutubeやAmazonオーディブルを楽しむ場合。
ふつうのイヤホンであれば、通りすがる人の会話や車・自転車の音が耳に入ってきてしまい、聞きたい音楽や視聴している動画、音声に集中できないことがあります。

しかしAirPodsPro(第1世代)なら『ノイズコントロール』という機能を用いて、周りの音を自分の好みでかき消すことができてしまうんです。

周りの音をかき消すことができる『ノイズコントロール』は、「3段階」のレベルで周囲の音を調整してくれます。

  1. 外部音取り込み
  2. オフ
  3. ノイズキャンセリング

外部音取り込み

Air Pod Pro(第1世代)で周りの音をかき消すレベルとして、「音をかき消さない」状態が『外部音取り込み』になります。

日常で必要性が求められる場面

人通りの多い場所や車やバイク、自転車の音に気を配らなければならない危ない場所では、イヤホンをしながらでも常に周りの音を聞いて注意をしていなければ大きな事故を起こすもとになりかねません。

そういった場面や場所では、ノイズコントロールの設定を『外部音取り込み』にして周りの音を全て取り込んでくれるようにしておくとよいです。

オフ

周りの音をある程度かき消す状態のレベルが『オフ』になります。

外の音を聞こえる状態にする「外部音取り込み」のレベルと比較すると、『オフ』の状態は外の音が小さく聞こえるイメージです。

日常で必要性が求められる場面

例えば工事中の場所を横切るとき。ノイズコントロールを『オフ』の状態にしておくと、「近くで工事している音がする・・・」くらいのレベルまでうるさい音が和らぎ、音楽や音声を十分聞きやすくしてくれます。

ノイズキャンセリング

周りの音を完全にかき消す状態のレベルが『ノイズキャンセリング』になります。ノイズキャンセリングの状態に設定すると、人が話す声や歩く音、車や自転車、バイク、電車の音がほぼ完全にかき消されます。

上記の「外部音取り込み」や「オフ」の設定から『ノイズキャンセリング』に切り替えると、突然『静寂』が訪れます。

日常で必要性が求められる場面

私がAir Pods Pro(第1世代)のノイズキャンセリングのすばらしさを実感した場面、それは職場での「Web会議」や、飛行機や夜行バスに乗っているときの「就寝時」。

同じオフィス内でさまざまなWeb会議が各担当ごとで行われる場面をイメージしてみてください。

それぞれのデスクで会議が行わるとき、すぐ近くで別の会議を行っている人の意見や声が聞こえてくると、自分の会議にまったく集中することができません。

そうしたときAir Pods Pro(第1世代)のノイズキャンセリングなら、隣のデスクで行われている会議の声やタイピングの音を完全にかき消してくれるため、自分の会議に集中することができます。

夜の飛行機や夜行バス内での「就寝時」にも、Air Pods Pro(第1世代)のノイズキャンセリングはその本領を発揮します。
周囲の音や人の声が気になってなかなか眠りに付けないときでも、悩まされることなく眠りにつくことができます。

ノイズキャンセリングの設定(切り替え)

Air Pods Pro(第1世代)では「外部取り込み」・「オフ」・「ノイズキャンセリング」の3段階のレベルで、周囲の音を調整し音楽や音声を快適に聴くことができます。

この3段階のレベルは、Air Pods Pro(第1世代)がiPhoneと接続されている状態(BluetoothがON)で自由に切り替えることができます。

切り替え操作は、iPhone本体で行うことができますし、iPhoneを取り出さなくても装着しているAir Pods Pro(第1世代)本体でも行うことができます。

音漏れ

突然ですが、イヤホンで音楽をガンガン聴いている人を睨んだ経験ある方いませんか?(笑)

イヤホンから音楽がもれて周囲の人が怪訝な顔しているのに、当の本人は気づいていない・・・。そんな場面に出くわしたことが私は何度かあります。

何を言いたいかというと、イヤホンで音楽や音声を聞く、あるいは動画を観るということは、その音が漏れて自分が気づかないところで周囲の人に迷惑をかけてしまうリスクも考えなければならないということです。

では、Air Pods Pro(第1世代)の場合、耳に装着後の音の漏れ具合はどうなのでしょうか?

耳のサイズに合わせた3種類のイヤーチップ

Air Pods Pro(第1世代)には、小さい順から「S」、「M」、「L」の3種類のイヤーチップが同梱されています。3種類のイヤーチップのうち、「M」サイズのイヤーチップは購入時のAir Pods Pro本体にすでに装着されています。

以下は実際購入したAir Pods Pro(第1世代)に同梱されていた3種類のイヤーチップの写真です。

イヤーチップが3種類も同梱されているので、自分の耳にピッタリとフィットするイヤーチップを選択し、Air Pods Pro(第1世代)に装着します。

どんな耳の形にもピッタリと合うイヤーチップをAir Pods Pro(第1世代)を装着することで、耳とAir Pods Pro(第1世代)が密着するため外部への音漏れを心配することはありません。

低反発イヤーチップの心地よさ

見た目の良さ

「耳からうどんが出てるみたい・・・」と言われてきたAir Pods(第1世代)を使っていた私にとって、Air Pods Pro(第1世代)の見た目はとても魅かれるものがありました。

私と同じようにAirPods(第1世代)もしくは第2世代のAirPodsを使っている人にとって、AirPods Pro(第1世代)のデザインは憧れそのものだと思います。

まとめ

購入する前にAirPods Pro(第1世代)へ期待していた4つのこと。AirPodsPro(第1世代)を実際に1ヵ月使ってみた私の実感としては、期待していた全てのことが期待どおりでした。

とくにノイズキャンセリングの機能については、最初耳を疑うくらいの静寂さを実現していて驚きました。さらに周囲の音を3段階のレベルで調整するノイズコントロールの機能は、日常生活を送る様々な環境に配慮されている実用的な機能で、とても感動しました。

AirPodsを使ったことがない人もある人も、iPhoneを持っている方であればAirPods Pro(第1世代)、是非おすすめのイヤホンなのでご検討されてみてはいかがでしょうか。

最後までご拝読頂きありがとうございました。

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