2020年1月15日に初めて日本国内で新型コロナウイルスの感染者1人目が確認されてから早2年、感染者数は増加の一途をたどり、2022年8月では第7波のピークを迎え、コロナに感染しないことの方が難しくなっています。
2022年11月17日より順次
COCOA機能停止 配信の真実
またコロナウイルスは変異し続け、今後はオミクロン株の1種「BA.2.75」による感染の影響が気になるところです。
一方でワクチン接種の拡大と普及により、コロナ感染による重症化のリスクはグッと下がり、陽性者は相変わらず増加傾向であるものの、以前のような行動制限がかかることはなく経済は回っている状況。
とはいえ、油断大敵、「感染しないこと」はやはり重要です。
感染しないためには日常からコロナ陽性者との濃厚接触の有無を確認しておく必要があります。
厚生労働省が2020年6月18日より推奨している新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA(ココア)」は、コロナ陽性者との接触の可能性を通知してくれる感染予防対策のためのアプリです。
COCOAアプリでは、陽性者と“1m以内かつ15分以上”の接触があった場合に、スマホに陽性者との接触の可能性を通知します。
ところが、2022年11月17日(木)より、厚労省はCOCOAアプリの機能を全面的に停止するアップデートを順次配信することを発表しました。詳しくはこちら。
COOCAアプリは以下からダウンロード可能です。
COCOAから通知が来た場合は、①通知をタップする、もしくは②COCOAアプリを開くことで陽性者と1日の間に接触していた可能性のある時間を確認することができます。
“1日間に合計○○分間の接触”を確認することができます。
コロナ陽性者と接触したより詳しい時間帯を確認することができます。
“1日間に合計○○分間の接触”を確認することができます。
コロナ陽性者と接触した、より詳しい時間帯を確認することができます。
このようなCOCOAアプリからの通知は、「周囲1m以内に15分間以上コロナ陽性者がいた場合」にCOCOAアプリをダウンロードしBuletoothをONにしているスマホに通知されます。
通知される内容は
1日間に合計○分間の接触
×月×日 午前×時×分~×月×日 午前×時×分 の分間の接触
一方で、本家COCOAアプリよりも広範囲における陽性者との接触の記録を確認できるツールがあります。
それが、COCOAログチェッカーです。
COCOAログチェッカーはCOCOAアプリよりも広範囲に及ぶ陽性者との接触を確認できると評判で、利用者が大幅に増加しているとNHKが報道しています。
ここからはCOCOAログチェッカーについて、COCOAアプリと何が違うのか比較しながら詳しく解説していきます。どうぞご覧ください。
COCOAログチェッカーとは
COCOAログチェッカーは、河原圭祐氏が開発したCOCOAアプリの本来の基準よりも広範囲で新規コロナ陽性登録者との接触を確認することができるツールです。
COCOAアプリは以下の基準で陽性者との接触の可能性を通知します。
- 自分の1m以内に15分以上、陽性者がいた場合
対してCOCOAログチェッカーは、COCOAアプリが取得している1m以上、15分以内に陽性者と接触した可能性があるログデータを解析し、さらに人が認識できる型式に変換してくれるのが特徴です。
広範囲にわたり、陽性者と接触した
日付と件数を知らせてくれるツール
▲COCOAログチェッカーは、COCOAアプリでは知ることができない陽性者との接触した日付と件数まで確認することができます。
COCOAアプリとCOCOAログチェッカーの違い
COCOAログチェッカーは、COCOAアプリと何が違うのでしょう?
COCOAログチェッカーとCOCOAアプリの違いが大きく3つあります。
- 1m以上、15分以内に渡るCOCOAアプリよりも広い範囲での接触を検知。
- 接触日付と件数が把握できる。
- COCOAアプリが取得しているログを元に解析する。
一つずつ解説します。
①COCOAアプリより広範囲での接触情報がわかる。
COCOAアプリは、『周囲1m以内かつ15分以上』の陽性者との接触があった場合に通知する仕組みになっています。
それに対し、COCOAログチェッカーはその基準よりも広い「OSが検知した新規陽性登録者との接触」のログすべてを対象としています。
▲上記はCOOCAログチェッカーのページから抜粋させて頂いたCOCOAアプリの基準範囲との違いを示したグラフです。
青い部分がCOCOAログチェッカーで解析される基準範囲を示します。COCOAアプリが1m以内かつ15分以上であるのに対し、COCOAログチェッカーはBluetoothの電波が届く範囲(約10~30m)の接触情報を解析します。
②接触日付と件数が分かる
COCOAアプリは陽性者との接触に関し1日間の接触時間を通知します。
これに対しCOCOAログチェッカーは約10~30m以内の広範囲にわたる接触情報として、接触した『日付』と『件数』を示してくれます。
つまり、COCOAアプリだけでは1日間の接触時間しかわからないけれど、COCOAログチェッカーを使うことで陽性者との詳しい接触情報を確認することができるわけです。
特徴 | COCOA アプリ | COCOA ログチェッカー |
---|---|---|
範囲 | 1m以内、15分以上の接触 狭い範囲 | 1m以上、15分以内の接触 広範囲 |
確認レベル | 1日間の接触時間 | 14日間の 日付と件数 |
ここで『件数』について詳しく説明します。
COCOAログチェッカーが示す『件数』は、接触した陽性者の“人数”ではなく、1名の陽性登録者と自分の端末が約1~30分間通信したときに“1件”とカウントします。
例えば、陽性登録者と3時間電波が届く距離に居た記録がある場合は、接触した人数は1名であっても計6件として表示されます。
1件=陽性者と約1~30分間接触している件数
(陽性者の人数ではない)
③COCOAアプリがないと機能しない。
こうして比較してみると、COCOAログチェッカーだけを利用した方が良さそうな気がします。
しかしCOCOAログチェッカーは、COCOAアプリで取得されるログデータをもとに解析を行うため、COCOAログチェッカー単体では機能しません。
COCOAログチェッカーは、
COCOAアプリと併用して効果を発揮するツール。
COCOAログチェッカー2.0(β版)について
COCOAログチェッカーはCOCOAアプリと併用することで利用できるログデータ解析ツールです。
なので、COCOAログチェッカーは常にCOCOAアプリのバージョンアップや、iPhoneやAndroidのアップデートに対応しなければなりません。
そのため、COCOAログチェッカーが使うことができない時期がありました。詳しくは以下の記事をご覧ください。
しかし2022年6月、COCOAログチェッカーはバージョンアップが行われ使えるようになりました。
バージョンは「2.0」とされβ版として公開されています。COCOAログチェッカー2.0は以下のボタンからアクセスすることができます。
このCOCOAログチェッカーを実際使うと、14日以内に陽性者と接触した『日付』と『件数』を具体的に知ることができます。
次章ではCOCOAログチェッカーの使い方を解説します。
COCOAログチェッカーの使い方 -その1-
まずはCOCOAアプリを開き、陽性者との接触したログ情報を取得します。
「情報を保存」ボタンをタップします。
コピーメニューが表示されるので『コピー』します。
COCOAログチェッカーのページが開いたら、まずCOCOAログチェッカー2.0に関する説明書きの画面が表示されます。画面右下の「理解した」をタップします。
続けてログファイルを貼り付ける場所がページ下にあるのでそこにコピーしたログを貼り付けます。
ログファイルを貼り付けたら、チェックボタンをタップします。
ページ下に新規陽性登録者が近くにいた記録が日付と件数で表示されます。
このように、COCOAアプリで得た陽性者との接触ログ情報をもとに、COCOAログチェッカーでは陽性者と接触した日付と件数を詳しく知ることができます。
COCOAログチェッカーの使い方 -その2-
COCOAログチェッカーのページを普段から利用する上で、COCOAログチェッカーをスマホのホーム画面上に追加しておくことができます。
スマホのホーム画面にCOCOAログチェッカーのアイコンが表示されます。
ログデータの詳細(ログファイル)
COCOAアプリから取得する接触ログ情報は、メモアプリに貼り付けることで中身を見ることができます。
実際にメモアプリに貼り付けてみたログ情報がこちら。
ログ情報はこのようにそのまま見ても何を表しているのかサッパリ分かりません。
COCOAログチェッカーで解析することで、はじめて記録として認識できる形になります。
COCOAから出力したログ情報を解析し、約2週間の間に陽性者の近くにいた可能性がある記録を表示する。(Bluetoothの電波が届く広範囲)
COCOAログチェッカー利用者数
COCOAログチェッカーはスマートフォン向けの新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」を活用して民間の技術者 河原 圭祐が作成したWebサイトで、厚生労働省のホームページで2021年10月から紹介されている非常に信頼性の高いツールです。
そのため、ここ最近の「第7波」の影響もあり、2022年8月は1日当たり1万件~3万件以上のアクセスがあるとのことです。(河原 圭祐 氏より)
利用者:1日当たり1万~3万件以上
まとめ
COCOAログチェッカーの使い方を紹介。COCOAログチェッカーを使えば陽性者と接触した日付と件数を知ることができます。さらに1m以上、15分以内にわたるCOCOAアプリより広範囲における陽性者との接触情報を解析し知らせてくれるので、COCOAアプリ以上のレベルの高い感染予防対策を行うことができます。
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