月3GBで電話無料、それでいて月々の支払いは¥500以下。そんな夢のような話が、IIJmio(アイアイ・ジェイミオ)と楽天モバイルの併用運用なら実現できます!その内容について詳しくまとめてみましたのでご覧ください。
楽天モバイル1年無料キャンペーン終了
IIJmioについて
IIJmio(アイアイ・ジェイミオ)はドコモとauの両回線のどちらかを選択できるコスパ最強の格安MVNO。そのIIJmioが提供する通信・音声サービスの中で今熱いのが『eSIM(イーシム)』というデータ通信のみのサービス。
eSIMなら2GBで¥440円~
eSIMなら20GBでも¥1,650
eSIMとは?
eSIMとは、スマートフォンの本体自体にソフトウェア的に埋め込まれているSIMのこと。物理的なSIMカードを必要とせず、通常のSIMカードと一緒に併用できるのが特徴です。
eSIMのサービスは2021年春時点で、国内大手の3キャリア(ドコモやau、ソフトバンク)はまだどこも実施していません。sその理由は、eSIMの便利さが他社への乗り換えを促進させてしまうことにあると思われます。
とはいえ、このほど総務省は国内の各通信企業に対し「eSIMの今夏導入、来年夏までのキャリアメール持ち運び実現」を要求。
近い将来、ドコモやau、ソフトバンクなどの大手通信キャリア(MNO)もeSIMサービスを展開せざるを得ないでしょう。
MNOの中では唯一楽天モバイルだけがeSIMサービスを実施しており、MVNOの中では『IIJmio』だけがサービスを提供しています。(2021年2月時点)
IIJmioのeSIM料金プラン
IIJmioのeSIM料金プランをまとめてみました。ちなみにeSIMで提供されるのは『データ通信』のみ、音声による通話サービスはeSIMでは行うことはできませんのでご了承ください。
eSIMなら2GBで¥440~
データ通信のみ | 価格(税抜) | 支払料金(税込) |
---|---|---|
2GB | ¥400 | 440円 |
4GB | ¥600 | 660円 |
8GB | ¥1,000 | 1,100円 |
15GB | ¥1,300 | 1,430円 |
20GB | ¥1,500 | 1,650円 |
eSIMなら20GBでも¥1,650
この表をみて『超安っ!!!』と気づかない人はいないでしょう。
通常であれば1GBの通信量追加で¥500円(税別)するところを、IIJmioでは2GBで¥440円で利用できてしまうのですからコスパ最強です!
2GBで¥440円
さらにその倍となる4GBでは¥660円、20GBに至っては月々¥1,650円で運用できちゃうんです!
ドコモやau、ソフトバンクなどの大手通信キャリアが3月から始めるサブブランド(ahamo、Povo、LINEMO)なんて20GBで最低でも税込¥2,728円もするんですから・・・・。
20GB
ahamo,Povo,LINEMO ¥2,728~
↓↓↓
IIJmio ¥1,650
同じ20GBの通信量を使うのに、月々¥1,078円の差!!!
これを家計の味方と言わずなんという!
年間にしてみると、¥1,078×12ヵ月ですから・・・・
年間なんと19,800円の大節約❕❕❕
eSIMなら20GBでも¥1,650
同じ20GBでもahamoやPovo、LINEMOを1年間利用したとするときに支払う料金の予算があれば、IIJmioなら2年間も運用できちゃう計算になります!しかもおつりがきます(笑)
お客様満足度調査で総合1位格安SIM/IIJmio
eSIMのメリット
IIJmioにおけるeSIMサービスの料金を目安にeSIMのメリットを語れば、以下の2つになります。
- 通信利用料金がとても安い
- SIMカードとの併用ができる
1つ目の通信利用料金は安いことは前章の概算で示したとおり、年間でかなりの通信料金を大節約できます。
2つ目のメリットとしては、SIMカードと併用ができるという点です。
海外には2枚のSIMを挿入して使えるiPhoneやandroidスマホが主流ですが、日本では販売されていません。
なので、1台のスマホに2つのSIMを併用することはできませんが、eSIMならSIMとの併用ができ利便性が高くなります。
eSIMのデメリット
eSIMの一般的なデメリットとして「SIMにできてeSIMにできないこと」をまとめてみると以下の3点になります。
- 音声通話ができない
- SIMとの併用が必要
- 対応機種が少ない
eSIMサービスは音声通話に対応していないため電話回線を使った通話ができません。
例えば、普段はLINEで連絡を取り合うのでeSIMだけで不自由しないものの、電話番号を使った緊急時の連絡などにeSIMだけだと対応することができません。
そのためeSIMは、電話番号が使えるSIMカードとの併用が求められます。
とはいえ、電話はせず通信のみで利用しているスマホやタブレットがある場合は、eSIMだけで運用することができるでしょう。
3つ目のデメリットはeSIM自体の悪い点というよりも、eSIMに対応しているスマホやタブレットがまだまだ少ないという点です。
eSIMは月々の通信料金を格安にできるにもかかわらず、使えるデバイスが少ないのが悩ましいところ。
2021年春、国内でeSIMに対応しているスマホやタブレットはこちら。
・iPhoneの場合
- iPhone XS/XS Max
- iPhone XR
- iPhone 11シリーズ
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 12シリーズ
・androidの場合
- Google Pixelシリーズ(3以上)
- Samsung Galaxy S20以上
- Samsung Galaxy Zシリーズ
- Huawei P40シリーズ
- Huawei Mate P40シリーズ
- Motorola Razr
- OPPO A73
- AQUOS sense4 lite
- Rakuten Mini
- Rakuten Hand
- Rakuten BIG
・iPadの場合
- 11インチiPad Pro(第2世代)
- 12.9インチiPad Pro(第4世代)
- 11インチiPad Pro(第1世代)
- 12.9インチiPad Pro(第3世代)
- iPad Air(第4世代)
- iPad Air(第3世代)
- iPad(第8世代)
- iPad(第7世代)
- iPad mini(第5世代)
日本でeSIMに対応しているスマホはiPhoneではiPhoneXR以上の機種、androidではまだごく一部の機種にしか対応していない状況です。(楽天モバイルのRakuten端末にはeSIM対応してます!)
楽天モバイルについて
楽天モバイルは大手通信キャリアに2020年4月に参入、1年間データ通信無制限無料キャンペーンで一躍そのブランド名を国内に轟かせました。(1年間データ無制限無料キャンペーンは2021年4月7日をもって終了。)
その楽モバは2021年4月より新たなプラン『UN-LIMIT Ⅵ(アンリミット6)』を開始すると発表、ますます新規加入者が増加中です。
そんな楽モバの何が一番魅力的で人気なのか。通信料金でいうと、
1GB/月 未満で料金¥0円
という点。さらに音声通話の電話料金にも特徴が・・・!
2021年4月1日から開始される楽モバの新料金プラン『UN-LIMIT Ⅵ(アンリミット6)』をシンプルに表にしてみるとその特徴が分かります。(通信料+通話料金=支払料金)
通信料 (通信量) | 通話 料金 | 合計 (税込) |
---|---|---|
¥0(1GB) | ¥0 | 0円 |
¥980(3GB) | ¥0 | 1,078円 |
¥1,980(20GB) | ¥0 | 2,178円 |
¥2,980(無制限) | ¥0 | 3,278円 |
この表の赤文字部分。
電話回線を使った
通話がずっと無料
何を隠そう、楽天モバイルは安い通信料金もさることながら、電話回線を使った音声通話がずっと無料であるところです。LINEのようなデータ通信を使った電話ではないので通信量を消費してしまう不安や心配をする必要もありません。
楽天モバイルの『UN-LIMIT Ⅵ』に関するサービスの詳細や料金についてもっと知りたい方は以下の記事をご覧ください♪
ここまでIIJmioと楽天モバイルのそれぞれの料金サービスを解説してきたところで、この2つのサービスを併用(コラボ)することで、月々の携帯料金を他社よりもずっと安く運用することができます。
その内容を以下の章で解説します。
IIJmioと楽天モバイル併用で月3GB¥440円!
IIJmioの『eSIM』と楽天モバイルの『UN-LIMIT Ⅵ』。それぞれMVNOとMNOのサービスのイイトコドリをしてみましょう。
そうすると、月々の料金が¥500以下に収まる夢のようなプランが実現します。
簡単にいうと
- 3GB /月 で¥440円
- 通話料金がずっと無料
楽天モバイルとIIJmioのサービスを併用すれば、3GB使ってかつ電話回線の通話もずっと無料という最強の格安プランが誕生します。
IIJmioで2GB/月のeSIMプランを選択
月々3GB使ってさらに電話回線での通話し放題で¥500円以下という格安プランを手に入れるためには、まずIIJmioでeSIMの月2GB迄の料金プランを選択します。
そうすることで、まず税込み¥440円で月2GBまでの通信を使うことができるようになります。
楽天モバイルで契約
月々3GB使ってさらに電話回線での通話し放題で¥500円以下という格安プランを手に入れるためには、楽天モバイルにいますぐ契約する必要があります。
なぜなら楽天モバイルの新料金プラン『UN-LIMIT Ⅵ(アンリミット6)』では、月1GB未満の利用であればデータ通信が¥0円だからです。
さらに音声通話に関しては、楽天モバイルを利用することでずっと無料になります。もちろんLINEのようなデータ通信を使った電話ではなく、電話回線を使った通話が¥0円なんです。
IIJmioと楽天モバイルの併用
IIJmioのeSIMサービスの月2GBプランを契約することで2GB分の通信が¥440円で使えるようになります。
さらに楽天モバイルと契約しUN-LIMIT Ⅵプランを利用することで、1GB分の通信と電話回線を使った通話がずっと無料で使えるようになります。
このIIJmioと楽天モバイルのサービスを併用することで、
3GB /月で電話し放題¥440円
という格安プランが実現できるわけです。
まとめ
月3GBで通話無料、それでいて月々の支払いは¥500以下。そんな夢のような話が、IIJmio(アイアイ・ジェイミオ)と楽天モバイルを併用することで実現することできます!
見方によっては、楽天モバイルの『UN-LIMIT Ⅵ』が3GB以上の通信で月¥1,078円(税込)かかるところを、IIJmioを利用することで¥440円(税込)に抑えることができます。
そんな夢のような格安プランの内容について今回詳しくまとめてみました。
最後までご拝読頂きありがとうございました。
なお本記事に関連する記事を以下に執筆しております。よければご覧ください♪
コメント
コメント一覧 (7件)
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