待ちに待ったiPhone12シリーズが発表され、今使っているiPhoneやAndroidスマホから買い替えるべきかどうか悩み中の方、結構多いのではないでしょうか。
そこでiPhone12mini(ミニ)の購入を迷っているそこのアナタが12mini(ミニ)を購入して後悔しないため、そして12mini(ミニ)を購入しなくて良かったと後悔しないための情報をまとめてみました。
『12mini(ミニ)を購入して良かったぁ~っ!』と後悔しないためのポイントは4つ。逆に『12mini(ミニ)を購入しなくて良かったかも。』と後悔しないために確認しておくべきポイントは5つ。
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『買って後悔しない』ポイント | 『買わずに良かったと思える』ポイント |
---|---|
〇 『軽くて小さい』ことが正義 〇 手に収まる画面サイズに未来を感じる 〇 新鮮な『カラー』と『デザイン』 〇 明るく表現力豊かな写真が撮れる | × ホームボタンが恋しくなる × 画面サイズが小さすぎる × カメラに期待しすぎた × 誰かと同じカラー被ってしまうかも。 × 電池持ちが良くないかも。 |
先にいっておくと、「買わずに良かったと思えるポイントが、買って後悔しないポイントよりも多い」つまり〇の数よりも×の数が多いからといって、
『iPhone12mini(ミニ)は買わない方がいいですよ。』と言いたいわけではないということを理解しておいてください。
12mini(ミニ)が果たして自分が求めているスマートフォンなのかどうか判断する1つの基準・指標として、参考にして頂けると嬉しいです。
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買って後悔しないポイント
iPhone12mini(ミニ)を買って後悔しないポイント、それは『なぜ12mini(ミニ)がほしいのか』ということを考えること。
なぜ自分がiPhone12mini(ミニ)がほしいんだろう?
その理由はおそらく以下の2つのうちどちらか、もしくは両方の可能性があります。
今使っているスマホが古くて、買い替えたい・・・。
単純に最新のiPhoneがほしい!
iPhone12mini(ミニ)に魅かれる人は、今使っているiPhoneの『電池持ちが悪い』、『画面が割れている』、『動きが遅い』といった数年前から使っているiPhoneに不満をもっている人、もしくは『なんとなく良さそうだから、話題性があって自慢できるから』という根強いiPhoneファンのどちらか、もしくはその両方の人です。
そう考えると、iPhone12mini(ミニ)を今すぐ「買うべきか」、それとも「買わざるべきか」を判断する基準として、12mini(ミニ)のどんなところが良くて、どんな点が他のiPhoneやAndroidスマホよりも優れているのかということを知ることが重要です。
買って後悔しないiPhone12mini(ミニ)のポイント、それはまず12mini(ミニ)の特徴を知ること。そこで12mini(ミニ)の購入を迷われている方のために、12mini(ミニ)の主な良いところを挙げるとすると4つ。
後悔しないポイント;『軽くて小さい』は正義
iPhone12mini(ミニ)を買って後悔しないために知っておくべきポイント。
その1つ目は、とても『軽い』ということ。そしてとても『小さい』ということ。
これまで発売されてきたiPhoneの中で、最小サイズのiPhoneといえば初代のiPhone SE。続く小型iPhoneは、現在絶賛発売中の第2世代となるiPhone SE。
この2つのiPhone SEとiPhone12mini(ミニ)のサイズや重さを比較すると、こんな感じです。
サイズ | iPhone SE(初代) | iPhone 12 mini(ミニ) | iPhone SE(第2世代) |
---|---|---|---|
高さ(mm) | 123.8 | 131.5mm | 138.4 |
幅(mm) | 58.6 | 64.2mm | 67.3 |
厚み(mm) | 7.6 | 7.4mm | 7.3 |
重さ(g) | 113 | 133g | 148 |
これまでiPhoneは年々画面サイズが大きくなるにつれ、その筐体サイズも大きくなり、重量もどんどん重くなっていく傾向にありました。
画面サイズが大きくなることで、YouTubeやTikTok、あるいはVOD(動画配信サービス)を利用した映画鑑賞など、あらゆる動画をiPhoneで観やすく楽しむことができるようになりました。
その一方、本体サイズは巨大化、すでに胸ポケットには入らずズボンのポケットやジャケットにギリギリ収まるiPhoneの携帯性は完全に失われつつあります。
とくに初代iPhone SEの携帯性や手軽さを経験したことがある人は、年々巨大化していくiPhoneにちょっぴり寂しさを感じる人もいるのではないでしょうか。
そんな中、登場したiPhone12mini(ミニ)の本体サイズは初代iPhone SEと第2世代 iPhone SEの間に位置するコンパクト重視。
これは、iPhone4やiPhone5、5s、SEの頃のコンパクトなiPhoneが好きだった方にとって、待ちに待ったiPhoneと言えるでしょう。
『軽くて小さい』は
スマートフォンの正義である
そう感じる方は、この1点の特徴だけでiPhone12mini(ミニ)を買って損することはないでしょう!
後悔しないポイント;5.4インチの大画面
iPhone12mini(ミニ)を買って後悔しないために知っておくべきポイントの1つとして、12mini(ミニ)の画面サイズがあります。
iPhone12mini(ミニ)は第2世代 iPhone SEよりも小さいサイズであるにもかかわらず、画面サイズはなんと『5.4インチ』と第2世代iPhone SE(4.7インチ)よりも大画面なんです。
iPhone12mini = コンパクト × 軽量 × 大画面
>>>大本命 iPhone12mini 開封&外観 レビュー<<<
iPhone12mini(ミニ)のことを一言で分かりやすく伝えるとするならまさにこの3点につきます。そのくらい、手のひらに乗る大画面には大きな魅力があると言えます。
5.8インチ(iPhoneX、Xs、11 Pro)の画面は大きすぎると思っている方にとっては、5.4インチのiPhone12mini(ミニ)はまさに買いであること間違いなしです。
じゃあ実際どのくらいの画面サイズになるの? というところで、iPhoneSE(第2世代)との画面における縦横の長さをmm単位に換算して比べてました。(通常インチで表している画面サイズを縦と横でmm単位に換算)
画面サイズ | iPhone12mini | iPhoneSE(第2世代) |
---|---|---|
インチ数 | 5.4インチ | 4.7インチ |
縦(mm) | 125.0 | 104.0 |
横(mm) | 58.0 | 58.0 |
この比較表から12mini(ミニ)は縦の長さが、SE(第2世代)よりもなんと約1.6cmも長いことが分かります。
後悔しないポイント;新鮮なカラー&デザイン
iPhone12mini(ミニ)を買って後悔しないために知っておくべき3つ目のポイントは、人目を惹く新鮮なカラーとそのデザインです。
iPhone12mini(ミニ)のカラーは定番の「ホワイト」と「ブラック」に加え・・・
- ブルー
- グリーン
- レッド(PRODUCT RED※)
これまでのiPhoneのカラーバリエーションを振り返ると、iPhone5c、iPhone XR、そしてiPhone11で色々なパステルカラーが採用されました。
iPhone12mini(ミニ)ではその系統を引き継ぎ、5色カラーが採用されカラフルな見た目が特徴的。それぞれのカラーの色合いとしては、
- ブルーは濃い目の青で『紺色』に近い色。
- グリーンはiPad Air(第4世代)の淡いグリーンと同色。
- レッドはこれまでのPRODUCT REDの濃い赤ではなく、薄い赤といった感じ。
ちなみにiPad Air(第4世代)のグリーンカラーはこんな感じの色合い(↓)。淡くて柔らかい色合いが人気を呼びそうな予感がします。
>>>iPad Air (第4世代)をアップルストアよりお得に購入する方法
iPhone12mini(ミニ)の特徴はカラーだけでなく、そのデザインにもあります。iPhone6から継承されてきた丸みを帯びた形状はiPhone12で一新し、iPhone4の頃のエッジの効いた角張ったデザインになりました。
>>>大本命 iPhone12mini 開封&外観 レビュー<<<
角張ったデザインに好みが分かれそうではありますが、私のイメージは女性よりも男性ウケしそうな形だと思います。
他のスマホにはない新鮮なカラーバリエーション、そしてエッジの効いたデザインはまさに人目を惹きつけ自慢できるiPhoneであること間違いなし。買って損をすることはないと思います。
後悔しないポイント;明るく表現力豊かな写真
買って後悔しないために知っておくべきiPhone12mini(ミニ)のポイントの最後は『カメラ』です。
iPhone12mini(ミニ)には、iPhone11と同様の2眼のカメラレンズが採用されています。なのでiPhone11のカメラレンズの特徴を語ることが、iPhone12mini(ミニ)のカメラそのものの説明になります。
- リアカメラは、1,200万画素(広角) + 1200万画素(超広角)
- フロントカメラは、1,200万画素(5P)
【特徴1】表現豊かな写真が撮れる
iPhone12mini(ミニ)は、iPhone11から継承された『Deep Fusion(ディープフュージョン)』という機能がさらに強化され、繊細で表現力豊かな写真を撮ることができるようです。
iPhone11のiOS13.2からサポートされたDeep Fusion(ディープフュージョン)。どんな機能だったかおさらいしておくと、
ディープフュージョン(Deep Fusion)とは、短時間で撮影した9枚の写真を瞬時に合成し、1枚の高画質な写真に仕上げる、まさに神がかった画像処理機能のこと。
このディープフュージョン(Deep Fusion)の機能がiPhone12mini(ミニ)ではさらに進化し、光がある場所もない場所も、複数の露出を分析し細部にわたり鮮明な写真に仕上げてくれます。iPhone12mini(ミニ)ではより表現力が高い写真を超広角のカメラで撮ることができます。
ディープフュージョン(Deep Fusion)は、最新のA14 bionicチップの中に内臓されている『Neural Engine(ニューラル・エンジン)』という画像処理に特化した演算・制御装置によって実現されています。
iPhone11のカメラから使えるようになった話題の『ナイトモード』機能は、このNeural Engine(ニューラル・エンジン)によってもたらされた機能になります。
Neural Engine(ニューラル・エンジン)はiPhone12mini(ミニ)の『A14 bionic』チップの中に内臓された画像処理テクノロジー。
撮影された写真を次々に「学習」していき、肌の色はより肌の色へ、服の生地はさらにその色や質感に近い画像に仕上げてくれます。さらに軽いノイズをも軽減してくれます。
iPhone12mini(ミニ)では、iPhone11が搭載しているチップ(A13 bionic)よりも20%も処理性能が高い『A14 bionic』チップが搭載されたことにより、iPhone11よりもさらに『明るく』て『表現力豊か』な美しい写真が撮れます。
【特徴2】暗い場所でもさらに明るく撮れる
iPhone12mini(ミニ)では、iPhone11から機能追加された『ナイトモード』の機能が「広角」と「超広角」の両方で使えるようになり、広大な夜の写真でもナイトモードで明るく綺麗な写真を撮ることができます。
左はナイトモードなしで撮った写真(iPhone SE(第2世代))。右はナイトモードで撮影した写真(iPhone11Pro)
『ナイトモード』は、暗い場所を感知すると自動でON。ナイトモードで撮った写真はくっきりと見やすいだけでなく、美しく鮮やかな色で出来上がります。
買わずに良かったと思うためのポイント
今回のアップルスペシャルイベントで何かとiPhone12mini(ミニ)の人気がささやかれている一方で、iPhone12mini(ミニ)を買ったけれど後悔してしまうケースも無きにしも非ず。
ということで、ここまで散々褒めちぎってきたiPhone12mini(ミニ)を奈落の底へ落としてしまいそうな『買わなきゃよかった』と思わないためのポイントをしっかりと抑えてみたいと思います。
ホームボタンが恋しい・・・
『それを言っちゃ~オシマイよ~』という声が聞こえてきそうなポイント。
ホームボタンが恋しい・・・(泣)
これまでiPhoneを使ってきた方は特に、そう思われる方も多いかと思います。
新型コロナウイルスの影響で『マスク生活』を余儀なくされている昨今。
FaceID(顔認証)が働かず、指紋認証で画面ロック解除できていた頃のことを思い出すと涙が出てもおかしくありません。
iPhone12mini(ミニ)はその小型サイズにもかかわらずFaceID(顔認証)を搭載していることで大画面を実現しています。しかし、FaceID(顔認証)を採用している以上、マスクをしたままでの画面ロック解除は困難でしょう。
そう考えると、iPhone12mini(ミニ)の手に収まるコンパクトなサイズは魅力ですが、ホームボタンがあるiPhone SE(第2世代)の購入を検討することもありだと思います。
iPhone SE(第2世代)であればアップルストアで¥44,800円(税別)~ 購入することができます。(2020/10/17 現在)
ストレージ | アップルストア販売価格(税別) |
---|---|
iPhone SE(64GB) | ¥44,800 |
iPhone SE(128GB) | ¥49,800 |
iPhone SE(256GB) | ¥60,800 |
iPhone12mini(ミニ)よりも断然安いし、マスクしながらの認証も問題なし!
そう考えると無理にiPhone12mini(ミニ)の話題や人気に踊らされて購入する必要はありません。
アップルさん、ちょっと自信過剰なのでは・・・・??と思っちゃいますね。
画面サイズが小さすぎる・・・
iPhone12mini(ミニ)の手のひらサイズのコンパクトさに魅かれて購入してみたものの、いざ使ってみると画面が小さすぎる・・・・(泣)。なんてこと、十分あり得る話だと思います。
『Yahooの知恵袋』で最近こういう質問をよく見かけます。
iPhone12mini(ミニ)を購入すべきでしょうか・・・
それともiPhone11を購入すべきでしょうか?
このような質問は、まさに「画面サイズ」を気にしている方によくみられる傾向です。
iPhone12mini(ミニ)の『5.4インチ』画面サイズより大きくて見やすい『6.1インチ』のiPhone11に後ろ髪を引かれているんですね。
この場合、購入の決め手となるポイントは『普段iPhoneをどのように使っているか?』ということ。
新しいiPhoneを欲しくなってしまう衝動をグッと抑え、まずはiPhoneをどんなことに使って、どんなことをやっているか?あらためて思い起こすことが重要です。
一番分かりやすいのは『動画』の視聴。
『あなたはiPhoneで1日にどのくらい動画を観ることがありますか?』
YouTubeや動画配信サービス(Amazonビデオ・Hulu・U-NEXT・Netflixなど)を利用し、気づいたら何時間も動画や映画を観ているという方は間違いなくiPhone12mini(ミニ)よりも画面サイズが大きいiPhone XR、もしくはiPhone11を買われる方が『大正解』です。
次に『ゲーム』をよくする人。言わずもがなゲームは画面サイズが『命』なので、iPhone12mini(ミニ)よりもiPhone XRやiPhone11を買った方が絶対おすすめです。
次に「小さい文字」がみづらい、読みづらい方も、断然iPhone12miniよりもXR、もしくはiPhone11を購入することをおすすめします。
iPhone12mini(ミニ)を買って後悔しないポイントとして『軽くて小さいはスマートフォンの正義である』と述べました。
しかし画面サイズを重視する方の目線で考えてみると『大は小を兼ねる』という表現も間違ってはいないはず。
時代は
「携帯電話」で音楽や動画が楽しめる
↓↓↓
音楽や動画が楽しめる「端末」で電話ができる
という時代にシフトしました。
iPhone12mini(ミニ)の画面サイズが自分にとって「小さすぎるかも・・・・」と心配な方は、普段の生活の中で以下のことについて振り返ってみるとよいでしょう。
iPhone12mini(ミニ)よりもiPhone XRや11をすすめたい方の特徴
- 映画やYouTubeなどの『動画』や『映像』を観ることが多い。
- ゲームをすること多い。
- 文字がみづらい。
カメラに期待しすぎた・・・
新しいiPhoneを購入するとき『カメラ』の機能が大きな判断基準となります。
iPhone12mini(ミニ)のカメラは搭載された最新のA14 bionicチップにより、iPhone11よりも繊細で美しい写真が撮れることは間違いありません。
>>>iPhone12mini(ミニ)のカメラ機能について詳しくはこちら
しかし、よく考えてみてください。
「最新の〇〇チップによって〇〇の機能が向上した、強化された」と説明書きやCMで謳われたところで、
実際撮った写真を見比べてみると違いがよく分からない・・・・
といったことはよくある話。
そもそもiPhone12mini(ミニ)のカメラは、iPhone11の2眼レンズをそのまま継承していて、カメラの機構的な部品はiPhone11のものとなんら変わりありません。
少し悪い言い方をすると、iPhone12mini(ミニ)のカメラはiPhone11のカメラ機構がそのままで付いているだけで、ソフトウェアの処理で写真の表現力や明るさを胡麻化している・・・。という見方もできます。
>>>HDR3(ハイダイナミックレンジ)による逆行補正の強化
実際iPhone12mini(ミニ)とiPhone11のそれぞれで撮った写真を見比べてみないと分からないことではありますが、iPhone11が発売されてまだ1年しか経っていないことを考えると、カメラの技術がこの短期間で大きく向上することは考えにくいというのが私の持論です。
iPhone12mini(ミニ)のカメラに期待している反面、同じ2眼レンズを搭載しているiPhone11でも十分に綺麗で美しい写真が撮れることを念頭においておくと、後悔しない買い方ができるのではないかと思います。
誰かと同じカラーになってしまうかも・・・
これだけ話題のiPhone12mini(ミニ)。購入して満足しているあなたがふと横を観ると、そこにはあなたと同じ色(カラー)のiPhone12mini(ミニ)を持っている人が・・・・。(恥)
なんてこともよくある話。
日本ではiPhoneユーザーが多いので、同じiPhoneを他人が持っていてもさほど気にならなくなりましたが、今回発売されるiPhone12mini(ミニ)は、そのパステルカラーが独特なため、色が被ると結構目立つことは間違いないです。
なので、色被りが平気であれば購入しても後悔しないと思います。
>>>大本命 iPhone12mini 開封&外観 レビュー<<<
それともう一つ。
購入したカラーにすぐに飽きてしまう可能性があるということ。ホワイトやブラック以外のカラーは、購入時は素敵に見えるものの、時間が経過すると飽きてくるかもしれない・・・ということを購入前に想像してみましょう。
ただし、iPhone12mini(ミニ)のカラーに飽きないための方法があります。
それは、iPhone12mini(ミニ)を『ケース』に入れて使用するということ。
iPhone12mini(ミニ)のカラーが装着するケースによっては見えなくはなりますが、それでもたまにケースを取って淡いパステルカラーの色を楽しむことができると思います。
>iPhone12mini 最軽量・ジャストフィットケース<
電池持ち(バッテリー)が悪いかも・・・
iPhone12min(ミニ)はそのコンパクトなサイズから、バッテリーの容量が小さいと言われています。iPhone12mini(ミニ)のバッテリー容量と、ビデオ再生時間を他のiPhoneと比較してみるとこんな感じです。
iPhone SE (第2世代) | 12mini | iPhone11 | 12 | 12Pro | 12Pro Max |
---|---|---|---|---|---|
1,821mAh | 2,227mAh | 3,110mAh | 2,775mAh | 2,775mAh | 3,687mAh |
14時間 | 15時間 | 17時間 | 17時間 | 17時間 | 20時間 |
iPhone SE(第2世代)よりもバッテリー容量は大きいものの、iPhone11と比べると約1,000mAh弱も差があります。ただしiPhone11の場合は画面サイズが6.1インチもあるので、ディスプレイの照明だけで消費される電力はiPhone12mini(ミニ)よりもはるかに高いと思います。
なのでバッテリー容量だけで電池の持ち具合を比較判断するのは難しいのが現状。
それでもあえて比較するなら「iPhone SE(第2世代)」が相応しいでしょう。iPhone SE(第2世代)の画面サイズは4.7インチ、ディスプレイは「液晶」、搭載チップはA13 bionicです。
iPhone12mini(ミニ)がiPhone SE(第2世代)よりも電池持ちが良いとするなら、バッテリー容量が大きい点と、ディスプレイが有機ELであるという点。
iPhone12mini(ミニ)がiPhone SE(第2世代)よりも電池持ちが悪いとするなら、画面サイズが大きいことと、搭載されているA14 bionicチップがA13 bionicチップよりも〇%高処理性能であるという点。その分電力を消費してしまう可能性が考えられるからです。
いすれにしても実際同じ環境のもとiPhone SE(第2世代)とiPhone12mini(ミニ)でバッテリーの持ち時間を比較しなければ分からないことですので、iPhone12mini(ミニ)を購入した場合は比較レビューをしてみたいと思います。
まとめ
今回は今話題のiPhone12mini(ミニ)を『買って後悔しない』ため、『買わなくて良かったと思える』ために知っておくべきポイントについてまとめてみました。
本ブログでは、これからiPhone12に関連する記事をどんどん更新アップしていく予定です。iPhone12のアクセサリー類についてもレビュー記事を書いていきますので、ご覧頂けると幸いです。
最後までご拝読頂きありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (6件)
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ガジェキンブログさん、
画面サイズ比較の項目なのですが、iPhoneSE2は[1334×750]ピクセル×326dpiの約104×58.5mmになる筈で、実寸も一致します。
同様の式で、12miniは動画視聴時の16:9に限れば[1920×1080]ピクセル×476dpiの約102.5×57.5mmになるかと思います。
(通常時は縦が2340ピクセルなので124.87mm程度?)
もしよろしければ、更新をご検討ください。
めぼ様
詳しいコメント、アドバイス、ありがとうございます!先ほど画面サイズを修正更新させて頂きましたっ!
お詳しい情報ありがとうございました!!感謝いたします(^^♪