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M2 Pro MacBook Pro 買うべきではない M1 Pro 比較して分かるその理由

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アップルは2023年1月17日(火)、新しいプロ向けの最新チップ「M2 Pro」を搭載したMacBook Pro 14インチ、16インチのモデルを発表しました。

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M1Pro/M2Pro 併用 保護フィルム

盛り上がり的には、2022年に発表されたM2チップ搭載のMacBook Airと比べると若干穏やかに発表されたM2 Proチップ搭載のMacBook Pro。

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それもそのはず。

その性能をM1 Proチップ搭載の旧MacBook Proと比較してみると、M2 Proチップ搭載の MacBook Proは買うべきではないことがわかります。

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先にM2 Proチップ搭載のMacBook Proを買うべきではない理由をあげるとすれば以下の2つになります。

・性能的にM1 Pro MacBook Proで十分である。
・見た目がM1 Pro MacBook Proと同じである。

もしあなたがM1 Proチップ搭載のMacBook ProとM2 ProのMacBook Pro どちらを購入するべきか迷っているのであれば、悩まずM1 Proチップ搭載の MacBook Proを購入しましょう。

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とはいえ、M1 Proチップ搭載の MacBook ProはM2 ProのMacBook Proが発表されてしまった今、アップル公式サイトからの購入ができなくなりました。

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そこで『どうしても新品のM1 Proチップ搭載のMacBook Proを手に入れたい!』という方は、ぜひアップルの「Mac整備済製品」をのぞいてみて下さい。

M1 Pro MacBook Proはアップルの整備済製品として、M2Pro搭載のMacBook Proよりも数万円も安く購入することができます。(M2 Pro MacBook Proの発表で、整備済製品のM1 Pro MacBook Proはさらに安くなりました~♪)

さてここからが本題です。

M2 Pro MacBook Proを買うべきではない理由、それはM1 ProのMacBook Proとその仕様を並べて比較すれば明らかになります。

ということで、M2 Proチップ搭載のMacBook Proを買うべきではない理由を説明するために、M1ProとM2Pro搭載のそれぞれのMacBook Proの性能(スペック)を並べて比較してましょう。

目次

M2 Pro/M1 Pro のMacBook Pro性能 比較

M2Pro MacBook Proを買うべきではない理由を明らかとするために、M1Proチップ搭載の各MacBook Proとその性能(スペック)を以下の比較表で比較してみることにしましょう。

性能M1 ProM2 Pro
カラー
同じ
・シルバー
・スペースグレイ
・シルバー
・スペースグレイ
サイズ
同じ
高さ: 1.55 cm
幅: 31.26 cm
奥行き: 22.12 cm
高さ: 1.55 cm
幅: 31.26 cm
奥行き: 22.12 cm
重量
同じ
1.6Kg1.6Kg
画面
同じ
・14.2インチ
・Liquid Retina XDR
・1,000,000:1 比
・1,000ニト輝度
・最大120Hzリフレッシュレート
・14.2インチ
・Liquid Retina XDR
・1,000,000:1 比
・1,000ニト輝度
・最大120Hzリフレッシュレート
チップM1 Pro・M1 MaxM2 Pro・M2 Max
CPU8コア
10コア
10コア
12コア
GPU14コア
16コア
24コア
32コア
16コア
19コア
30コア
38コア
メモリ16GB
32GB
64GB
16GB
32GB
64GB
96GB
ストレージ
同じ
512GB
1TB
2TB
4TB
8TB
512GB
1TB
2TB
4TB
8TB
バッテリー・最大17時間・最大18時間
拡張性
ポート数
同じ
・Thunderbolt 4(USB-C)x 3
・HDMIポート
・SDXCカードスロット
・Thunderbolt 4(USB-C)x 3
・HDMIポート
・SDXCカードスロット
Bluetooth5.05.3
WiFi66E

上記の比較表の赤文字で「同じ」と記載した性能項目は、M1Pro搭載の旧MacBook Proと同じスペックであることを示しています。

簡潔に、M2Proチップ搭載のMacBook Proの性能で、M1Pro搭載の旧式MacBook Proと比較し全く変わらない、一緒の部分は以下7つになります。

・カラーが同じ。
・サイズが同じ。
・重さが同じ。
・画面サイズが同じ。
・ディスプレイ解像度が同じ。
・ストレージが同じ。
・ポート数/内容が同じ。

つまり、M2Pro搭載のMacBook Proの「見た目」、「重さ」、「ディスプレイ」の美しさ、ポート数とポートの内容はM1Pro搭載の旧MacBook Proと何も変わらず全く同じ。

一方で、M2Pro MacBook ProがM1Pro MacBook Proと異なる点は以下の6つです。

・CPU
・GPU
・メモリ
・バッテリー
・Bluetoothの規格
・WiFiの規格

CPUとGPUはM1Pro→M2Proへと搭載しているチップの変更とともに、その性能がグレードアップしています。

バッテリーは17時間→18時間と1時間だけ延びています。

BluetoothとWiFiは通信に関する規格で、Bluetoothは5.0→5.3へ、WiFiは6.0→6.0Eへとバージョンアップしていますが、自宅や外出先でWiFiに接続したり、イヤホンやヘッドホンなどのワイヤレス機器と接続する普段使いの上で何も変化することはないでしょう。

細かい違いをあげれば、

WiFi 6E」はWiFi6の拡張版であり、WiFi6よりも広い周波数帯域での通信ができるため

・WiFi6よりも通信が混雑しない
・WiFi6よりも通信が安定している

というメリットがあります。

また、「Bluetooth5.3」はBluetooth5.0よりも無線接続中の消費電力が少ないのが特徴です。

例えば、第2世代のAirPodsProはBluetooth5.3に対応したワイヤレスイヤホンなので、AirPodsPro第2世代と接続する場合などは電池の減りがBluetooth5.0対応のイヤホンよりも少なくて済む・・・というメリットがM2Pro MacBook Proにはあります。

このことから分かるのは、CPUとGPUの部分に関しては確実に性能が向上し、4K以上の5Kや8Kなどの高解像度で長時間撮影した動画編集など、CPUやGPUに負荷がかかりやすい作業をするにはM2Pro MacBook Proが優れているものの、

一方で、動画編集などを普段から行わない、あるいはブログや写真加工などの作業が滞りなく行うことができれば十分な方は、M2 Proチップ搭載のMacBookProの登場で、価格が随分安くなったM1Pro MacBook Proを迷うことなくオススメします。

M1 Pro MacBook Proを安く購入する方法

記事の冒頭でも触れてましたが、M1Proチップ搭載のMacBook ProはM2Pro搭載のMacBook Proの登場でアップル公式サイトの製品購入から姿を消しました。

しかし、今ならM1Pro MacBook Proを当時の販売価格より約8万円も安く購入することができる方法があります。

もちろん新品です。

その購入方法とは、アップルの「整備済製品」です。

アップルの整備済製品では、2023年1月時点でM1Proチップ搭載のMacBook Proが税込¥200,000円弱で購入することができます。

M2ProのMabBook Proと比較すると、その価格差はなんと¥87,000円。

・M1Pro MacBook Pro ¥201,800(税込)
・M2Pro MacBook Pro ¥288,800(税込)

M1Pro MacBook Proはアップル整備済製品で購入することで、M2Pro MacBook Proよりも¥78,000円も安く購入することができます。

まとめ

この記事では、M2Pro MacBook Proの登場で、M1ProとM2ProでどちらのMacBook Proを買うべきか悩んでいる方に向けて、M2Pro搭載のMacBook Proを買うべきではなくM1ProのMacBook Proを買うべきである理由を分かりやすくまとめています。

またM1Pro MacBook Proの購入がアップル公式ストアからできなくなったと諦めている方には、M1Pro MacBook Proの新品を安く購入できる方法も記載していますのでご覧ください。

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