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2023年最新 楽天モバイル UN-LIMIT Ⅶ 評判・口コミ まとめ

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本記事では、楽天モバイルをUN-LIMIT Ⅳのころから3年以上利用している筆者が、UN-LIMIT Ⅶの良いところ、悪いところそれぞれの評判をまとめた内容となっております。

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楽天モバイルについては、どんな点が良いのか、また他のキャリアと比べてどんなところが良くないのか、ネット上では様々な賛否両論が口コミなどで繰り広げられています。

とは言っても、楽天モバイルはUN-LIMIT Ⅳのころからデータ通信量使い放題でずっと税込 ¥3,278円を貫いてきたコスパ最強の通信キャリアであることは間違いありません。

アップルウォッチ文字盤
ロレックス化

結論からいうと、楽天モバイルは良い評判、悪い評判その全てを一切合切ひっくるめても、以下の方はむちゃくちゃオススメです。

テザリングをよく使う方
・月々の通信料金を抑えたい方
・自宅にWiFi環境がない方

上記のいずれかに当てはまる場合、月々の「データ通信量」は20GB以上、「料金」は¥5,000円以上はかかっているはずです。

その点、楽天モバイルなら動画にゲームにどれだけ通信を行っても税込¥3,278円で、毎月快適にインターネットを利用することができます。

1年間の利用料金が¥〇

▼筆者の2023年2月における楽天モバイルのデータ利用量です。

これだけ多くのデータ通信量を使っても¥2,980円(税抜)というコスパは楽天モバイルだけです。

さて、ここからが本題です。

2023年における楽天モバイルのUN-LIMIT Ⅶの評判について、まとめてみましたのでご覧ください。

目次

楽天モバイルの評判

楽天モバイルのUN-LIMITは、2020年4月8日よりサービスを正式に開始。

当初はauの通信ローミングエリアのみで利用でき、同日以後データ容量消費後の速度を1Mbpsに順次高速化、同月の22日以降はデータ通信量の上限を順次5GBへ引き上げるところから始まりました。

衝撃だったのは、その当時のUN-LIMIT Ⅳの内容「1年間プラン料金無料」で、新規契約者は1年間ずっと無料で楽天回線を利用することができました。(ちなみに筆者はこの1年間無料プランの恩恵をしっかりと受けました。)

2023年2月における現在の契約プラン「UN-LIMIT Ⅶ」は、3GBまでの利用で¥980円(税込みで¥1,078円)。

3GB~20GBまでの利用なら¥1,980円(税込み¥2,178円)、20GB以上の利用なら無制限で¥2,980円(税込¥3,278円)となっています。

楽天モバイルの良い評判・口コミ

まずは楽天モバイルに関する良い評判から紹介します。

https://twitter.com/minimal_Hayato/status/1625602400424960000?s=20

https://twitter.com/ri__1232/status/1627995820313427971?s=20

以上はツイッターから確認できた楽天モバイルのUN-LIMITサービスに関する良い評判、口コミです。

「楽天モバイルが良い」と評価している口コミの内容をまとめてみると以下の4つがあげられます。

¥3,278/月でデータ使い放題。
通話が無料
自宅WiFi回線が不要
楽天ポイントが貯まる

次に楽天モバイルに関する悪い評判です。

楽天モバイルの悪い評判・口コミ

楽天モバイルに関する悪い評判は、ツイッター上で以下のようになっています。

https://twitter.com/ritsukottea/status/1488490677256462340?s=20
https://twitter.com/WasedanoHanyu/status/1383325873437253632?s=20
https://twitter.com/gosaijisama/status/1391041456693944321?s=20

以上はツイッターから確認できた楽天モバイルのUN-LIMITサービスをあまりおすすめできないという悪い評判、口コミ。

「楽天モバイルをおすすめしない」と評価している口コミの内容をまとめてみると以下の3つがあげられます。

・地下鉄や建物内で電波が入らない
・都心部で通信が途切れる
メイン回線はNG。サブ回線ならOK。

楽天モバイルは都心部であっても、時間帯や場所によっては通信が途切れたり、通話の品質もよくない場合があるようです。

楽天モバイルの良いところ

楽天モバイルを良いと評判する口コミの内容をみてみると、筆者が実際に楽天モバイルを利用していて良いと感じる点と同じことが書いてあることが分かりました。

楽天モバイル UN-LIMIT Ⅶの良いところは、ドコモやau、ソフトバンクなどの通信キャリアに比べ、通信速度や利用可能エリアの面では劣るものの、以下の4点で優っている点です。

(1)大容量のデータ通信。
(2)安い料金(=家族みんなでお得)
(3)国内通話が無料。
(4)楽天ポイントでのキャッシュバック。

(1)無制限のデータ通信

楽天モバイルの通信サービスが口コミでも高く評価されている最大の理由は、20GB以上の大容量のデータ通信が「無制限」で使えるということ。

データ無制限のプランはドコモやau、ソフトバンクにもありますが、注目すべきは楽天モバイルの通信料金の安さにあります。

(2)料金が安い

楽天モバイルのUN-LIMIT Ⅶの料金は、月々利用したデータ通信量で大きく3つに分けられます。

月々のデータ通信量税 別
0~3GB¥980円
3~20GB¥1,980円
20GB 以上(無制限)¥2,980円

通信料をのぞけば、料金はこの3つのいずれかになるので、とてもシンプル。

さらに他の通信キャリアの料金と比べてもとても安いので家計にとても優しいところが素晴’らしいです。

ちなみにデータ無制限プランにおける他の通信キャリアの料金は以下のようになっています。

ドコモ 5Gギガホ プレミア ¥7,315/月

au 使い放題MAX 5G/4G ¥7,238/月

ソフトバンク メリハリ無制限 ¥7,238/月

比較にならないほど安い楽天モバイルは、以下のような方にオススメです♪

テザリングをよく使う方
・月々の通信料金を抑えたい方
・自宅にWiFi環境がない方

またご家族で契約すればさらにお得。

楽天モバイルでは「家族割」というサービスを実施しているわけではありませんが、例えば4人家族の場合であれば、一人あたりどれだけデータ通信を使ったとしても¥2,980円(税込3,278円)なので、経済的です。

(3)国内通話が無料

楽天モバイルをおすすめしたいという口コミには、“電話しても通話料金が一切かからない”という内容があります。

あくまでも日本国内に限定した通話になりますが、この口コミは真実です。

楽天モバイルでは、「楽天Link」という楽天モバイル専用の通話アプリを利用することで、日本全国における通話料金はかかりません。

もちろん楽天Linkアプリを使っていない方にも無料で電話かけ放題。

▶一部無料ではない電話番号◀

ドコモやau、ソフトバンクであればこうはいきません。特典があったとしても、せいぜい「10分間無料」といったところでしょう。

お子さんの通話料金が高くて困っている方は、楽天モバイルなら無料なので安心です。

(4)楽天Ptのキャッシュバック

楽天モバイルでは新規契約者の方へ、楽天ポイント(以下 楽天Pt)によるキャッシュバック還元 キャンペーンを常時実施しています。(詳しくはこちら

・楽天Pt ¥3,000円分
・楽天市場で楽天Pt 常に2倍(上限6,000Pt)

加えて、楽天モバイル新規回線契約と同時に、以下の対象iPhoneを購入することで最大¥24,000分の楽天ポイントがもらえます。(詳しくはこちら

対象iPhone購入で最大¥24,000分の楽天Pt

iPhone 14 Pro Max
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Plus
iPhone 14
iPhone 13 Pro Max
iPhone 13 Pro
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 12
iPhone SE (第3世代)

またiPhone7以降のiPhoneを下取りすれば、加えて¥10,000分の楽天ポイントがもらえます。(詳しくはこちら

対象iPhoneの下取りで¥10,000分の楽天Pt

つまり、楽天モバイルなら新規契約時に、今使っているiPhoneを下取りして新しいiPhoneを購入すれば最大¥34,000分の楽天ポイントがもらえることになります。

下取り対象iPhone→ こちら

ただし、iPhone下取りによる楽天ポイント還元キャンペーンは以下の期間中であることをご了承ください。

下取り期間:2023/4/30(日)23:59
(詳細はこちら

なおiPhoneの下取り金額は(楽天ポイントではなく)、電子マネーの楽天キャッシュにチャージされることになっています。

こうしてみてみると、楽天モバイルの新規契約を検討している方は、契約時にiPhoneを購入した方がお得であることがわかります。

iPhoneはAndroidスマホに比べて価格が“高い”イメージがありますが、Androidよりも最新のOSのアップデートを長期間にわたって受けることができるので、操作性だけでなくセキュリティの面でも安心です。

▶Androidとの違い◀

もちろんAndroidスマホへの機種購入による新規契約も可能ですが、その場合iPhone購入よりも¥5,000分安い¥19,000分の楽天ポイントしかもらえません。

Androidスマホの場合、端末代金がiPhoneよりも安いことを考えると楽天ポイントがつくのでお得であることに違いはありませんが、できるだけ長く使用するのであればセキュリティと最新OSを重視するiPhoneをおすすめします。

▶iPhoneを選ぶ理由◀

また、楽天モバイルでは家族や友人へ紹介し、その方が契約された場合は、以下の楽天ポイントがもらえる「楽天モバイル紹介キャンペーン」を実施中です。

▶紹介した人 →¥7,000分の楽天Pt
▶紹介された人 →¥3,000分の楽天Pt

紹介方法は、以下のQRコードを読み取り「メール」、「LINE」、「Viber」、「SMS」のいずれかから行うことができます。

なお楽天モバイル紹介キャンペーンは2023年2月15日(水)から開始されており、終了は未定となっています。

▶紹介キャンペーンの詳細はこちら

楽天モバイルの悪いところ

楽天モバイルを“おすすめできない…”とする口コミの内容をみてみると、実際に楽天モバイルを利用していて「そうでもない」と思う部分もありましたのでまとめてみました。

楽天モバイル UN-LIMIT Ⅶを“おすすめできない…”と思われているところは、やはりドコモやau、ソフトバンクなどの通信キャリアに比べ、通信速度や利用可能エリアの面で劣る点です。

(1)通信速度が遅い。
(2)利用できる地域・エリアが狭い。

(3)通話の品質が良くない。

(1)通信速度は遅い?

一般的に、楽天モバイルの通信速度は、ドコモやau、ソフトバンクなどの他の大手キャリアと比較してやや遅い傾向があります。

これは、楽天モバイルが自社で通信基盤を持っていないため、他のキャリアの通信基盤を借りているためです。

ただし、最近の楽天モバイルのサービス向上の取り組みにより、通信速度は徐々に改善されています。

また、通信速度は地域や利用状況によっても異なるため、一概に遅いとは言えません。楽天モバイルを利用する前に、自分が利用するエリアの通信速度や品質を確認することが重要です。

それでもなお楽天モバイルの通信速度について気になる方は以下をご覧ください。

上記の通信速度は、筆者が在住している長崎県大村市屋内で実際に測定した楽天モバイルの通信速度です。

上り(送信/アップロード)16.0 Mbps
下り(受信/ダウンロード)12.4 Mbps
楽天モバイルの通信速度

ちなみに屋外で測定した通信速度は以下のとおりです。

上り(送信/アップロード)31.6 Mbps
下り(受信/ダウンロード)15.7 Mbps
楽天モバイルの通信速度

一般的に、スマホでストレスなく通信できる通信速度の目安は「5Mbps~30Mbps」程度と言われています。

また通信速度には「上り(送信/アップロード)」と「下り(受信/ダウンロード)」があります。

重要なのはメールの受信やWebサイトの閲覧、YouTubeなどの動画の視聴をするときのダウンロードする「下り」の速度です。

PCやスマホをインターネットに繋いでいて『速い』と感じるのは「下り」の通信速度が速いためです。

測定した長崎県大村市は人口が9.5万人で、多良の山々と波静かな大村湾に挟まれた小規模で開けた街。田舎といえば田舎ですが、テレビやラジオなどはもちろん、携帯の電波などは不自由なく届く環境にあります。

そうした環境の中でも、楽天モバイルの通信速度は下り12.415.7Mbpsと決して遅くない測定値を満たしています。

もちろん同じ場所でドコモやau、ソフトバンクの通信速度と比較したら数値的には劣るかもしれませんが、日常的に通信が遅いと感じたことはありません。

一方で、電車内での通信は若干遅く感じるときがあります。

口コミにもありましたが、地下鉄などでは楽天モバイルの電波は入りにくい傾向にあるかと思います。

とはいえ、大規模な通信障害がある場合を除き、まったく通信ができないということは日常的にありませんし、通信がドコモやauなどに比べて少々遅かったとしても、月々の料金が安いので許容範囲でしょう。

(2)利用できる地域が狭い?

楽天モバイルの通信サービスは、自社の通信基盤が他のキャリア(ドコモやau、ソフトバンク)に比べるとまだまだ少ないので、地域によっては他のキャリアの通信基盤を借りて運営しています。

現在、楽天モバイルはauの通信基盤を借りているため、auの5GやLTEのエリアにおいて、楽天モバイルのサービスが利用できます。ただし、一部地域では通信速度が低下する可能性があります。

またドコモやau、ソフトバンクと比べると、楽天モバイルの通信サービスの提供範囲は狭いと言えます。

ただし、楽天モバイルは、自社の通信基盤の整備を急速に進めており、利用可能エリアが現在どんどん拡大しています。

楽天モバイルの利用可能エリアが気になる方は、以下のリンク先から利用可能エリアを確認することができるのでご確認ください。

▶利用可能エリア →こちら

(3)通話の品質が良くない。

楽天モバイルを実際に利用していて唯一感じる「不満な点」をあげるとすれば、“通話品質が良くない”という点です。

楽天モバイルの通話品質に関する口コミは以下のとおり。

https://twitter.com/bocchi_men/status/1627343635086991360?s=20

楽天モバイルの通話品質が良くないと感じる主な原因は、楽天Linkでの通話がデータ通信回線を使用しているためです。

楽天モバイルの楽天Linkにおける通話はRCS(Rich Communication Services リッチコミュニケーションサービス)と言われるデータ通信回線を採用しています。

このRCSといわれるデータ通信回線は、コモやauの電話回線よりも不安定であるため、場所や状況によっては通話品質が劣化し、音声が途切れたり、聞きにくかったりします。

このRCSによる楽天モバイルの通話品質の低下については、実際楽天モバイルを利用している筆者も実感している不満になります。

とはいえ、電話そのものをあまりしない方にとっては全く気にすることのない「不満」であり、どうしても通話品質が気になる場合は、楽天Linkを利用せず、通常の電話アプリから電話をかけることで解決します。

楽天モバイルの「解約」について

さて、ここまで楽天モバイルを実際利用している者として、楽天モバイルに関する評判・口コミをもとに、楽天モバイルの「良いところ」、「悪いところ」をそれぞれまとめて解説してきました。

最後に楽天モバイルの「解約」に関して触れておきたいと思います。

楽天モバイルの「解約」について知っておくべきポイントは以下の4つです。

・解約料金について
・解約後の請求について
・解約後の分割の残額支払いについて
・解約済の確認方法について

解約時の手数料について

Q.「楽天モバイルは解約料金がかかるの?」

A.「解約料金や手数料は一切かかりません。」

そうなんです。
楽天モバイルでは解約時に、解約料や違約金、解約のための事務手数料などは一切かかりません。

なので、国内の通信キャリアで最も利用料金が安い楽天モバイルにしてみる価値はあるかと思います。

▶解約料金に関する詳細→ こちら

解約後の請求について

楽天モバイルを月の途中で解約した場合、UN-LIMIT Ⅶのプラン料金は解約日あでに利用されたデータ通信量に応じて請求されます。

【例】2GBのデータ通信量を利用し月途中に解約…

▶3GBまでのプラン料金¥1,078円(税込)の請求。

なお、オプション料金は解約日当日も含んだ日割り計算となります。

▶解約後の請求の詳細→ こちら

解約後の分割払い残額について

楽天モバイルで製品やアクセサリーを分割払いで購入し、途中で解約する場合の残額の支払いは、引き続き設定された分割払いの料金を定められた回数分、月々支払う仕組みになっています。

▶詳細→ こちら

解約済の確認方法について

楽天モバイルの解約済は「my 楽天モバイル」のアプリから以下の手順で確認することができます。

①my 楽天モバイルを開く。
②画面右上「三」をタップ。
③契約プランを選択。

①my 楽天モバイル アプリを開く。

②画面右上の「三」をタップ。

③「契約プラン」を選択。

まとめ

実際に楽天モバイルを利用している者として、楽天モバイルに関する評判・口コミをもとに、楽天モバイルの「良いところ」、「悪いところ」をそれぞれまとめて解説してきました。

楽天モバイルが「良い・悪い」の真意を確かめる上で、ネット上の評判や口コミは参考になる部分と、そうでない虚偽のものがあるので、実際に楽天モバイルを利用している観点からそれらをまとめてみました。

月々の通信料金が高くて悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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